こんな飼い主は最初から飼うべきではない | フィリオとショコラのちいさなおうち

こんな飼い主は最初から飼うべきではない

かかりつけ動物病院の院長先生が、中学生数人を連れて足早に行かれるのにすれ違いました。

あとで伺いますと、中学生達が、おばさんが老犬のボストンテリアを遺棄するところを目撃し、

その子を助けて病院まで連れてきたので、遺棄現場を捜していたのだそうです。

片手に小型犬を抱いて、マンションに入って行かれたそうですが、同じ家族のはずの小型犬だけ連れて帰り、

老犬の方は捨てるということでしょうか。首輪もリードもないそうです。

ご近所のわんちゃんは大概顔見知りですが、ボストンテリアは見たことがありません。

きっと近隣の方ではなく、遠くからわざわざ捨てに来られたのだと思います。

老犬は暫らくは病院が預かられるそうですが、そのあとのことはわかりません。

どうして、こんな酷いことが出来るのか、かあさんの心はどん底です。

 

 

    

 

暑くなりましたね。

フィリオは早速、裸んぼで冷え冷えボードに取り付いています。

とうさんがショコラも誘導しようとしますが、目新しいものはなんでも怖い彼女は、かたくなに近付きません。

アタチ、こんなカチカチの上には寝られないわ、お姫様ですもの。

 

 

 

 

 

FBより、ペット里親会さんの投稿記事をシェアします。

青字は転載です。

結婚するから 犬を減らしたいと 相談が有った 訓練士さんのシェパードを引き取りましたが、

あまりにも 汚くて ガリガリ ふらつきも有り、びっくりしました、

これが 訓練士さんのシェパード とは思えませんでした。

 

いろいろ言っても 仕方ない事ですので  引き取る時は 速やかに引き取って来ます。

とにかく 手離して貰う事で 幸せになる道が拓けるのです。

もちろん この子も無料にて 引き取りました。

シェパードも そこに居ても幸せではないと思うので 犬の事を一番で考えましたが 、

本来なら自分の飼い犬、飼い猫を人に託すなら 餌も病院代もかかるのですから 支払うべきだと思います。

現実は 渡したら それっきりの飼い主さんばかりで 、

ボランティアなんだからタダでみてくれて当たり前だと思う方も多いので困ります。

飼い犬猫の一生は 飼い主が責任を持って飼うのが当たり前なのです。

私達は 飼い主の居ない 不幸な命を助けたいと思い活動をしています。

なので 飼い主の資格制度も必要ではないかと思っていますが いかがでしょう。

飼い主から保健所に持ち込まれる犬猫が 何万もいる事が おかしいですよね。

保健所は数日で殺されると知っているのに、要らなくなったら殺されてもいいのです、

こんな飼い主は 最初から飼うべきでは有りません。

 

 

ペット里親会ホームページ

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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