殺処分を、あなたの代わりにする職員さんの声
ショコラには腰に、大きなケロイド化した傷跡があります。
傷が治って皮膚が盛ったので、又生えたのでしょう、そこだけ細い白い毛がかぶさっています。
古傷で完全に治っていますので支障はないのですが、この子を撫でて傷跡が指に触れるたび、
これはどうして出来たのか、何があったのか、治療はして貰えたのか、
いろいろ思い巡らせてしまうかあさんです。
とても便利なものを見付けました。
トースター専用の「トースターパン」です。
魚グリルなどに入れるグリルパンはよくありますが、これはずっと安価でお手軽です。
今まで子供達に与える野菜類は、茹でたり蒸したりしていましたが、
ただ適当に切って15分加熱するだけで、ふっくら柔らかく、自然の甘さが凝縮して焼きあがります。
水溶性のビタミンなども残るのではないかと思います。
手抜きが出来て、とても重宝しているかあさんです。
「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。
5年前の記事ですので、数字などは現在と違いがあります。
又、拙ブログでは、何度か重複してのご紹介になります。
この頃と現在を較べますと、動物愛護は前進したのか本質は変わらないのか、
かあさんにはよくわかりません。 青字は転載です。
殺処分を、あなたの代わりにする職員さんの声
https://scotyakko.exblog.jp/20998160/
保健所(動物愛護センター)に、持ってこられる命。
処分される命。
内閣府特定NPO法人 ConoaaS からの現状説明には …
平成19年度の犬殺処分数は100,963匹、猫殺処分数は209,494匹、
犬猫合計で310,457匹にのぼります。
1日850匹、約100秒に1匹の犬や猫が殺されています。
どうして沢山の犬猫が殺処分されるのでしょうか?
野良犬や野良猫は繁殖を繰り返し、ペットとして飼っていた犬や猫は
安易な理由で道端や公園に捨てられます。
彼らの行く先は野良犬や野良猫として生きていければまだ救いはあるのかもしれませんが、
たくさんの野良犬や野良猫は事故や病気で死んでしまい、
また多くは人間の手により保健所へ連れて行かれ、
数日間冷たい壁と床の部屋で抑留された後、殺処分されます。
犬の殺処分数は1974年から減少傾向にありますが、猫の殺処分数は横ばい傾向にあります。
年間30万匹を超える殺処分数を減少させる為には、
猫の殺処分数を減らすことが重要な課題となっています。
とある。
日本という国を代表して 動物達を殺処分 しなくてはならない人たちがいる。
毎日、そういう動物達と向き合わなくてはならない人たちがいる。
安楽死とは程遠い、CO2ガス殺という方法でもって …。
犬や猫は、野生動物では決してあり得ない。
だから、人と暮らせていない犬猫の責任は … 人間なのである。
日本に暮らす人々の無責任さによって …
こんな辛く悲しい仕事をしなくてはならない、人たちがいる。
そういう人たち(保健所=愛護センター)からのメッセージが届いている。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。