飼い主は護り主
親ばかと仰るのは解っています。
我が家の子供達は、本当は美男美女なんです。(誰も肯定してくれませんが)
ただ、フィリオは散髪嫌いでいつもボウボウで、老犬っぽくビッコをひくし、
ショコラは目の周りの毛が黒く奥目なので、くりくりの可愛い大きな瞳が見えないし、
お婆さんのように背中が丸いだけなんです。
そうなんです!
彼らは本当は、美男美女なんです。
(そう思っているのは、かあさんだけ)
犬たちが
どれほどの愛情と笑いを
私たちの生活にもたらしてくれるか
それは、とても素晴らしいことである
写真と訳は、「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりお借りしました。
「犬達が」
https://scotyakko.exblog.jp/29466026/
より
犬や猫は言葉を持たず、その気持ちをちゃんと伝える事は出来ません。
例えば散歩に行きたくても、お外が見たくても、体調が悪くても、寂しくてたまらなくても、
それをきちんと伝える術を持っていません。
そんな彼等と暮らすと言う事は 彼等を所有する事ではありません。
彼等の気持ちに想いを馳せ、彼等を護る事が 彼等犬や猫と共に暮らす者の責任です。
犬を繋ぎっぱなしにするのならば犬と暮らさないで下さい。
自分と置き換えて考える事も出来ませんか?
猫を避妊もせず、外飼いするのなら猫と暮らさないで下さい。
産まれた我が子を棄てられる母猫の気持ちがわかりませんか?
簡単な事です、犬も猫も物じゃない。
あなたの所有物じゃないんです。
あなたは飼い主ですか?
それとも彼等の護り主ですか?
Photo by 花本 晋
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。