声を使おう
最近のフィリオは、寄る年波か、眠っていることが多くなりました。
ショコラはおにいちゃんが寝ているのを見ると、必ず傍に座ります。
かあさんはずっと、この子は大好きなおにいちゃんに寄り添っていたいのだと思っていました。
でも、この頃気付いたのです。
この子は、おにいちゃんを守っているのではないだろうかと。
「私に何の関係があるというのだ」さんのブログより転載します。青字は転載です。
かあさんは、この無駄な努力にも思える自分のブログを肯定して貰えたようで、とても嬉しいのです。
声を使おう
http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-713.html
毎日、私は助けを必要としているすべての動物たちについて勉強し、リサーチをし、資料や本を読んでいる。
サーカス、ロデオ、毛皮、畜産農場。痛み、恐怖、想像を絶する虐待。
研究科学者は痛みを与える。犬を雨の中で外につなぐ。
仔猫は溺れさせ、仔犬は焼かれる。
こんなのは氷山の一角だと調べてきた私にはわかる。
罪のない動物たちは選択の余地がない。
罪のない動物たちは声を持たない。
罪のない動物たちに降りかかる 恐ろしい殺傷行為は筆舌に尽くしがたい、
そして多くの人たちはそんなことを聞きたくない。
私達ひとりひとり、選択肢がある。ひとりひとり、声をもつ。
声を使おう。伝え、パンフレットを渡し、デモをし、手紙を書こう。
店をボイコットし、ご近所お隣すべてのドアをノックしよう。
あなたの、私の声を使おう。助けることができる。
ちょっと時間がかかるだけだ。
C. Ward
声を持たない動物達の声になりたい、そう思う事すら不遜であるように感じることがあります。
茫洋たる大海にたった1滴を注ぐことに、なんの意味があるのかと、落胆することがあります。
でもやはり、この拙いブログを書き続けていこう、そう思い直す勇気を貰いました。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。