虐待は身体と心の両方を虐げる | フィリオとショコラのちいさなおうち

虐待は身体と心の両方を虐げる

朝目覚めましたら、外は真っ白になり、しんしんと雪が降り続いていました。

灰色の空の厚い雪雲越しに、太陽が仄かに霞んで光輪を作っています。

この程度の積雪でも大阪では珍しいことで、かあさんは子供のように、庭に足跡を付けてみます。

 

寒がりのショコラは残して、フィリオだけカートに乗せて朝散歩に行きました。

木立の散歩道で降ろして、少しだけ歩いてから又カートに乗せて、とっとと帰ってきました。

こんな日は殊更関節が痛むのか、フィリオは朝ごはんをパスしました。

本当にお寒い毎日ですね。

皆様も、どうぞお風邪など召されませんように。

 

 

    

 

    

 

 

 

 

おまけ:とうさんの素敵な趣味

 

     

 

 

 

FBより、 Petfunさんの投稿をシェアします。青字は転載です。

ほんとに胸がいたい。

 

ネグレクトで骨と皮だけの状態で保護された犬。

奇跡的に回復し、里親に引き取られた直後に訪れた不幸とは。

http://petfun.jp/dogs/36833/

 

この瀕死の捨て犬は皆が諦めた程の悲惨な状態でしたが、生きる意志を持っていたのです。

極度の貧血状態でドナーを捜して輸血も受け、回復することが出来て、里親も決まりました。

目の前に幸せが待っていました。

 

里親さんと散歩に出掛けたこの子は、知らない人が歩いて来たただそれだけのことで、

恐怖のあまり林の中に逃げ込んでしまいました。

必死の捜索にかかわらず、翌日の午後、この子は遺体で見つかりました。

酷い虐待を受けたこの子は、身体だけではなく心にも深いダメージを受けていたのです。

人間に対する恐怖心は、ここまで大きかったのですね。

 

人によって傷つけられ、人によって助けられ、そしてまた人と暮らせることとなったレオンは、

見知らぬ人との遭遇で自ら命を落としてしまった。

参照元:thedodo

この子のストーリは、上記リンクよりお読みください。

 

 

 

今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。


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