虐待は身体と心の両方を虐げる
朝目覚めましたら、外は真っ白になり、しんしんと雪が降り続いていました。
灰色の空の厚い雪雲越しに、太陽が仄かに霞んで光輪を作っています。
この程度の積雪でも大阪では珍しいことで、かあさんは子供のように、庭に足跡を付けてみます。
寒がりのショコラは残して、フィリオだけカートに乗せて朝散歩に行きました。
木立の散歩道で降ろして、少しだけ歩いてから又カートに乗せて、とっとと帰ってきました。
こんな日は殊更関節が痛むのか、フィリオは朝ごはんをパスしました。
本当にお寒い毎日ですね。
皆様も、どうぞお風邪など召されませんように。
おまけ:とうさんの素敵な趣味
FBより、 Petfunさんの投稿をシェアします。青字は転載です。
ほんとに胸がいたい。
ネグレクトで骨と皮だけの状態で保護された犬。
奇跡的に回復し、里親に引き取られた直後に訪れた不幸とは。
この瀕死の捨て犬は皆が諦めた程の悲惨な状態でしたが、生きる意志を持っていたのです。
極度の貧血状態でドナーを捜して輸血も受け、回復することが出来て、里親も決まりました。
目の前に幸せが待っていました。
里親さんと散歩に出掛けたこの子は、知らない人が歩いて来たただそれだけのことで、
恐怖のあまり林の中に逃げ込んでしまいました。
必死の捜索にかかわらず、翌日の午後、この子は遺体で見つかりました。
酷い虐待を受けたこの子は、身体だけではなく心にも深いダメージを受けていたのです。
人間に対する恐怖心は、ここまで大きかったのですね。
人によって傷つけられ、人によって助けられ、そしてまた人と暮らせることとなったレオンは、
見知らぬ人との遭遇で自ら命を落としてしまった。
参照元:thedodo
この子のストーリは、上記リンクよりお読みください。
今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。