殖やさないこと。
退職後、趣味で木彫りを始めたとうさんは、勤勉な努力家の業か性に合ったのかコツコツと彫り続けて、
習作ばかりではあるけれど可愛い作品が溜まり、かあさんの欲目では技量も上がってきたように思えます。
小振りの仏様はどれも皆愛らしいのだけれど、プロと根本的に違うと思うのは、
慈愛に満ちた柔和であるべき眼が、なんだか人間臭いところ。
歯に衣着せぬかあさんに、目付きが意地悪そうと評されたりします。
うーん、これはもしかして、とうさんの心象風景かも・・・(わたし、なにか意地悪しているかしら?)
とうさんが夢中で取り組んでいる間、心配そうに足元で見学する子供達です。
そして、いつもかわらぬマンネリネタ、「爺と婆のひなたぼっこ」は、こちら。
FBより、浅田美代子さんの投稿をシェアします。
昨夜のクローズアップ現代+では不妊去勢手術をしないで譲渡している有名な団体が出ていた...
なんだかなぁ〜〜と腑に落ちない気分...
不妊去勢をしないで他県にも譲渡、それがどれだけ不幸な子を増やしてしまう可能性がある危険なことか...
ちゃんと調べているのかなぁ...
「増やさない」は、動物愛護の基本中の基本なはず。
長い間、どの団体もお金に困りながらも(老犬、病気などやむを得ない以外)、不妊去勢をして頑張って来た。
この団体はふるさと納税で多額の寄付を得ているが
そもそもふるさと納税とはその町の発展向上のために使われるべきであるはず。
他県に次々とシェルターを作り、不妊去勢をしていない子を譲渡するのはいかがなものか...
不妊去勢の大切さをきちんと理解して活動してほしい。
余剰ペット?こんな子達を作らない為にも繁殖業の規制が絶対‼️に必要だ。
引き取ってもらえない子はどうなる?闇に葬られる?
15歳以下の子供の数よりペットの数の方が多いという今の日本。
沢山の人がペットと暮らし、最近では生体の売り上げは減りつつあるらしい。
だからもっと珍しい子を、小さな子をと大量生産する悪徳繁殖業。ちょっとでも異常があると売れない!と。
生活には何の支障がなくてもだ。犬猫は物ではない‼️生きている‼️
うちの与作はそんな所からレスキューした。
咳をしていたのでケンネルコフだから他の犬にうつるからと処分対象だった。まだ子犬...
同じ日にレスキューした子は繁殖犬として別の繁殖業に行く予定だった。あの地獄へ...
与作は病院で劣悪な所にいたため肺炎と診断され抗生物質の投与で治った。
今ではイタズラっ子の元気一杯な子。もう1匹は弟夫婦が里親になってくれ、この子も幸せに暮らしている。
最近また、新しく出来たペットショップを見かけた。
先進国では生体販売をしているペットショップは次々と無くなっているのに、
日本ではまだ増えている。悲しくなる..
とにかく『増やさない』ことには、いつまでたっても不幸な子はなくならない‼️‼️
これはどうなんだろう...
とりあえず見る‼️
今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。