FIGLIO -100回記念ー
生後3ヶ月のフィリオ
今日は,このブログを始めて100回目の記事となりました。
私の中だけの、小さな記念日です。
ちょうどこの子のように、やっと片耳だけが立ったパピーです。
これからも、ゆっくりヨチヨチ、歩いていこうと思います。
100回目の日は、この詩を書こうとずっと思っていました。
とても有名なので、もう皆さんはとっくにご存知の事でしょう。
でも、私からフィリオに、是非伝えたい詩です。
「犬の十戒」
1 私の寿命は10~15年です。少しの間でもあなたと離れるのは、とても寂しいのです。
2 あなたが望んでいる事が理解できるまで少し時間がかかりますが、どうぞ待ってください。
3 私を信頼して下さい。それだけで私は幸せです。
4 あなたには仕事も遊びもあるし、友達もいるけれど、私にはあなたしかいません。
5 時々は私に話しかけて下さい。言葉の意味はわからなくても、あなたの声はわかります。
6 あなたが私をどう扱うか、私は決して忘れません。
7 私を叩かないで下さい。そして思い出して下さい。私はあなたの手を噛み砕く事が出来る歯を持っているけれど、決してそれをしない事を。
8 言う事をきかないと私を叱る前に、考えてみて下さい。もしかして私は食事をもらっていないかもしれない、ずっと暑いところにいたかもしれない、年老いて心臓が弱ってきているのかもしれない、と。
9 私が年老いても、どうぞ世話して下さい。あなたも同じように、やがて歳をとるのですから。
10 私が死ぬ時は、どうぞ傍に居てください。あなたが傍にいてくれるだけで、私は安心出来るのです。
そして、どうか忘れないで。私があなたを愛していることを。 作者不詳/訳:フィーママ
フィリオ、これは君からのメッセージだと思って、母さんは深く心に留めています。
「犬の十戒」は、母さんのバイブルです。
今日もお読み下さって、ありがとうございました。