FIGLIO ー外耳炎ー | フィリオとショコラのちいさなおうち

FIGLIO ー外耳炎ー


FIGLIO -フィリオへの伝言


FIGLIO -フィリオへの伝言


桃を煮る甘やかな香りが、家中に満ちています。

くいしんぼフィリオはキッチンの私の足元にまつわって、なんとかおこぼれに預かろうとクゥーン、クゥーンとおねだりしています。

こんな甘いものはワンコの毒よと言いながら、ほんの小指の先ほどを口に入れてやる私が、鍋の桃より甘いかもしれません。

このシロップ煮は母が大好きでしたが、胃ろうになった彼女に食べさせる事は、もう叶わなくなりました。


ウエスティの犬種遺伝病である皮膚炎には、フィリオもパピーの頃は手こずらされましたが、食べ物やシャンプー類などは勿論、フローリングのワックスやお風呂掃除の洗剤まで、彼に関わるものは全て無添加・安全性を吟味した効果か、今はほとんど軽快しています。但しこの酷暑の季節だけは次々に皮膚炎が出て、早めの塗り薬でなんとか抑えている状態です。

でも通年悩まされている外耳炎は私の管理では及ばず、病院行きとなります。

病院のドアの前で足を突っ張って抵抗するのをズルズルと引き込んで、必死の抗議もおよばず耳の奥まで掃除され、お薬を注入されるはめに・・・うぅぅ、可哀想にね。

早く涼しくなってもらいたいものですが、まだこれからが夏本番ですよね・・・。ため息。


このブログを始めて、今日で1ヶ月になりました。

おばあさんの書くブログというよりボログですが、途中で挫折せず1ヶ月もった事に、自分で自分をほめています。

読んで下さっている皆様、本当にありがとうございました。


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