福山で夢をかなえる月1セミナー「ドリスタ福山」勉強会

福山で夢をかなえる月1セミナー「ドリスタ福山」勉強会

福山にいながらにして夢を叶える月一セミナー「ドリスタ福山」勉強会。2014年1月より毎月第1木曜日の夜、最先端の情報で出版された著者をお迎えしてセミナーを開催しています。

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ドリスタ福山2018年5月、第50回目となる記念のセミナーは

どんなスタイルで夢を叶える?法人化のメリット・デメリット

がテーマ。

 

ついにドリスタ福山セミナーも50回を迎えることになりました。

 

福山にいながらにして夢を叶える

福山で月一セミナー

 

50回の記念にふさわしく「夢を叶える」スタイルについて考えます。

 

ビジネスに限らず、ボランティアやライフワークにしている活動など、様々なことについて考えてみる機会にしませんか?

 

個人事業主・任意団体・法人って何が違う?

活動をするにも、色々な形態があるじゃろ?

 

ドリスタ福山は「月一セミナーを開催している任意団体」。

いや、ほんまは団体でもないんかも?

 

参加は自由で、組織としてはなりたっとらんね。

「学びにこんかにね〜?」って旗をあげとるドリスタ福山に「行ってもええよ〜」「参加したいの〜」いう人たちが、自主的に参加費を払って参加してくれとる形。

 

参加費で講師の先生に交通費と講師料を支払い、会場費などの経費を支払う。

 

この会自体はセミナー主催以外に自主的に活動して何かを生み出すことはしとらん。

 

それでも、5年間続けてこられたのは、毎回参加してくれるみなさんがいるから。

 

この5年間に学んだこと、出会った仲間たちであらたなことが生まれたり、あらたな出会いがあったりすることで、ここまで続けることができました。

 

でも、この先もっともっと多くの人に参加してもらおうと思ったら?

もっともっとセミナー回数を増やそうと思ったら?

 

そうしたら、今のままではちょっと難しいかなぁ。

今の運営は、動きに制限がなく自由度は大きい。

 

けど、一人でやっていくには限界もあるじゃろ?

 

そこで考えるのが、どこに向かって進むのか?何をしたいのか?どうなりたいのか?

 

そして、そのためには何をすべきか?

どんな方法があって、それを実現するにはどのようなやり方が良いのか?

 

自分がやりたいこと、夢を実現したいと思う時、今の自分に少しでも?を感じる時。

そんな時には、これからのことも含めて考えている時かも?

法人化をして気づいたこと

ドリスタ福山を主宰している赤川が理事長として活動している特定非営利活動法人エンディングノート普及協会は、4年間の任意団体での活動から昨年法人化しました。

 

ゼロから立ち上げ、なんとか走ってきたけれど、本当にやりたいことを実現するためには、任意団体では限界を感じたのです。

 

もう一つは、ある商標を取得する!と決めた時「このままで良いのか?商標を取得して、何をする?何のために取得する?」を考えた時「法人化」ということが頭に浮かんだんよね。

 

けど、その時の私には

法人化=めんどくさい

これしかなかった!

 

もう一つは、法人化といっても

  • 株式会社?
  • 一般社団法人?
  • 特定非営利活動法人?
  • はたまた他に???

ここでもまた、頭がいたいことに・・・

 

立ち上げ手続き、資金のこと、縛られるような感覚、色々考えたけど、今に至ったその理由とは?

 

そして、法人化して1年たった今、どんな変化があったのか?

 

私の体験談と、ご自身の法人立ち上げや各種法人化の手続きをサポートしている桑田成規さんを講師にお迎えして、法人化のメリット・デメリットを考えます。

 

私には関係ないわ〜って言わず、今関係ない人も、今はこのままで良いと思っている人も、自分を見つめ直す機会にしてみん?

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『どんなスタイルで夢を叶える?法人化のメリット・デメリット』
日 時:2018年5月10日(木) 19時~21時
会 場:福山のiPad教室 Communication Laboratory Phanos(ファノス)
〒720-0805 福山市御門町3丁目6番5号 銀河学院研修センター2F
定 員:15名限定 ※先着順
参加費:ドリスタ参加者 3,000円
    ドリスタ初参加の方 3,500円
講 師:桑田 成規さん

    赤川 直美
主 催:ドリスタ福山
後 援:特定非営利活動法人エンディングノート普及協会
お問合せ:赤川なおみ  otonowa6668@gmail.com
※セミナー開催2日前からのキャンセルは、キャンセル料として参加費の70%をいただきますので、ご了承ください。
※セミナー終了後、会場で講師を囲んでの交流会を開催しています。
参加費は200円です。
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第49回ドリスタ福山は、1年ぶりに前田めぐるさんを講師にお迎えして「あなたの投稿は大丈夫?人が集まる文章術」を開催しました。

この一冊で面白いほど人が集まるSNS文章術

テキストにさせていただいた本は、こちら。

 

 

5年前に、めぐるさんと私の出会いをくれた本が改定され、この度発売されとるんよね。

 

文章術のセミナーはあちこちで開催されとるよね。

 

というのも、今はにわかライターさんが増えとるように、とにかくビジネスには文章が必要で「書いて伝える」ためにお金を払う人も多いけぇな。

 

ブログなんか、1,000文字以上必要と言われて頭を抱えた人が多いのに、今じゃ”4,000文字”以上とか言われる時代。

そりゃ自分で書くのを断念して、プロに頼む人も出てくるわ。

 

反面、SNSではどんどん「短文」になっとる。

 

ビジネスにLINEはないじゃろ

 

なんて言っとったんは昔の話になりつつあって、上司に「今日お休みします」がラインでOKになっとる会社、結構あるんじゃないかね?

 

けど、短文になればなるほど「伝えること」は難しい。接続詞一つ「が」なのか「の」なのか、一文字違ったら全然違ったりする。

 

そんなことを、単なるテクニックじゃなく、様々なシーンを用いて書かれているのが、めぐるさんの一冊。

テクニックだけじゃないSNS文章術セミナー

めぐるさんのセミナーのすごいところは、

テクニックだけを教えるセミナーではない

というところ。

 

SNS文章術なんて聞いたら、さぞや「こんな時にはこうなる」とか「こんな投稿したら反応が多くなりますよ」なんていう、テクニックのセミナーを想像する人多いじゃろうなぁ。

 

けど、小手先のテクニックじゃなく、SNSのように短い文章でも「心が通う」「気持ちが伝わる」文章の書き方を学ぶことができるのが、めぐるさんのセミナーのすごいところ!

 

参加者のみんなでワークをしながら、伝える・伝わるための文章を書く基礎をやってみる。

 

ちょっと国語の時間を思い出す感じ。

 

文章術のワークじゃけ国語の時間に似とるっていうのはあるかもしれんけど、

答えは一つじゃないよ

っていうのも、国語の時間って感じるところじゃろうか。

 

もちろん模範解答はあるんじゃけど、数学の答えみたいに「絶対みんな同じ」ということじゃなくて、その人の個性が溢れる答えがあるんよね。

 

今回のワークでは、めぐるさんの心遣いで

ドリスタ福山

をテーマにしたワークが何箇所かはいっとった。

 

そのワーク。参加者さんの答えは「うわ〜次回からそれ使わせて!」というすごいのから「座布団一枚!」みたいなユニークなものまで、参加者さんの個性が溢れる答えじゃった。

 

そして何より

みんな優しい!

ドリスタ福山は愛されとる

ということを実感する内容で、主催者冥利につきるもの。

 

個性をしっかり表現しながら、しかも伝わる文章にするというのはとても難しいように感じるし、実際にとても難しい。

 

個性を出しすぎて、相手に不快感を与えることもあるし、遠慮しすぎて何も伝わらんことも多い。

 

でも、めぐるさんの本を使って、めぐるさんのワークを受けると

自然に個性が現れる

だから人が面白いほど集まる

そうなんよな〜と、改めて感じるセミナーでした。

 

本を読むだけではなく、実際に話を聞く大切さ

ドリスタ福山は、発足当初から「著者が講師」ということが多く、多くの著者さんに登壇していただきました。

 

これって大事なことで、普通は興味のある本、紹介された本、話題になった本を手にとって自分で読むよね。

 

その本を書いた人の話を聞けることなんて、そんなにない。

しかもサイン会なんか行われることがない田舎じゃけ、著者さんに会うこともない。

 

けど、今回のように「読む」だけじゃなく、書いた人の思い、書いた人の「ここ大事です!」「ここポイントです!」を聞くと、本を読む何倍、何十倍もその本から大切なことを吸収することができる。

 

そして、それを大切にしとるのがドリスタ福山なんよね。

 

参加者さんがワークの中で書いてくださった

ドリスタ福山は福山で開催されているセミナーです。もしドリスタ福山が遠くで開催されていたら、私は参加できないでしょう

これ、書いたご本人は「う〜〜〜ん・・・このワーク難しい、出てこない」と思ったかもしれんし「苦し紛れ」じゃったかもしれん(そんな表情に見えただけ??)

 

けどこの文章は、私がドリスタ福山を始めた時の想いそのままじゃったんよ。

 

どんなに良いセミナーも、大阪とか東京とか遠くで開催されたら、そんなに何回も通えんじゃん!

 

福山にいながらにして学びたい!学んでほしい!

 

ほら!ワークの答え、そのままじゃん!!!

 

なんだかセミナー報告なんか、主催者の感動報告なんかわからん内容になりました。

 

とにかく、文章って「基本を大切に、文字で気持ちを上手に表現すること」で「面白いほど人が集まる」んじゃなって、いやいやもっと言えば「集まりたくなる」んじゃなって実感できた時間でした。

ドリスタ福山出張セミナー@café&gallery柿尾坂さま

いつもは第2木曜の夜で終わるドリスタ福山じゃけど、今回は今日金曜日の午後に出張セミナーを企画しています。

 

会場は広島県廿日市市のcafé&gallery柿尾坂さま。

 

素敵な古民家をリノベーションしたcaféで、まさしく「ひざを付き合わせて」行う、超贅沢なめぐるさんのセミナーです。

 

まだ残席少々ありますよ!

 

素敵な空間で、おいしいお茶をいただきながらめぐるさんのワークに取り組めば、すごい文章が浮かぶこと間違いなしじゃ!!

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『あなたのSNS投稿は大丈夫?人が集まる!SNS文章術』
日 時:2018年4月13日(金) 14時~15時30分
会 場:Café&Gallery柿尾坂
廿日市市天神1-3
定 員:10名限定 ※先着順 
参加費:4,500円(本、ワンドリンク付)
講 師:前田めぐるさん
    (プランナー、企業戦略ナビゲーター)
主 催:ドリスタ福山
後 援:特定非営利活動法人エンディングノート普及協会
お問合せ:赤川なおみ
※セミナー開催2日前からのキャンセルは、キャンセル料として参加費の70%をいただきますので、ご了承ください。
※セミナー前に、講師を囲んでランチをいただきます。
Café&Gallery柿尾坂さん特製のランチを囲んでお話ししませんか?
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場所は・・・

桜満開の日本列島。

ドリスタ福山6回目の春は、再び前田めぐるさんをお迎えします。

 

実はめぐるさんとの初対面は2013年の3月。

Facebookでこの投稿が出てきた気づいたんよ。このFacebookの機能にはいつも驚かされるわ。

こちらはめぐるさんの出版記念パーティーにお邪魔したとき。

出会いは手にしている本!

 

そして今回、ドリスタ福山にご参加くださる皆さまに出会ってもらいたいと思うとるのはこちら!

そうなんよ。上の本の改訂版、いえいえボリュームアップ!パワーアップして生まれ変わり、先日発売されたこちら。

 

 

この本をテキストに「あなたのSNS投稿は大丈夫?」をテーマに学びを深めます。

 

今はSNSを何も使うてないと言う人は少のうなったよね。

 

「いえいえ、私はFacebookもTwitterもやっとらんけ」と言う方でも、LINEやInstagramは利用しとらんかいね?

 

スマホが普及して、写真を撮影したらそのまま誰かにみてもらうと言う流れが一般的になり、なんでも「シェア」する時代になったじゃろ。

 

そこには、一言二言でもコメントが書かれとって、それを見た人、読んだ人は喜んだり、関心したり、共感したり。

 

見とるだけで、自分があたかもそこで体験した、素敵な景色を見たような感覚になることもあるよね。

 

けど、その反対で「うわ、どしたんこれ!」とか「その一言がなかったら、ぼれぇ共感したのに」とか、そういうの感じたことない?

 

伝える時の文章は、伝える人と受け取る人の性格はもちろん、生活環境や見る時の気分なんかでも全く違うもんになってしまうけ、えぇこと書いたつもりでも、見た人は「やめときゃえぇのに」って思うこともあるいうことよね。

 

ましてやSNSを仕事に使っとるとしたら・・・どうじゃろ?

  • 宣伝のつもりが逆効果でお客様が離れる
  • ファンを増やすつもりが、皆んなが離れていく

これは、SNSあるあるじゃろうな〜と思う。

 

そんなこと言うたら、怖くて使えんじゃん!

と叱られそうじゃね。

 

確かに、気を使わんといけんし、慎重にならんと意見部分もある。

けど、使わんかったら、発信せんかったら、今の世の中誰にも知ってもらえんよ。

 

じゃぁ、どうしたらえぇんよ!

 

はい。ドリスタ福山に参加して、この本に出おうてください。

著者の前田めぐるさんから、話を聞いてください。

 

実は、前回の「ソーシャルメディで伝わる文章術」も、大事な投稿をする時には、いつも手にとって参考にしとるって人も多くて、1回読む本というよりも、辞書みたいにいつもそばに置いておく本というのが、めぐるさんの本。

 

今回この本を手にして、著者さんからしっかり学んで、使いながら仲間の投稿を見たり、自分の投稿を見てもろうて考えたり、何回も繰り返すことで少しずつ上手になると思うんよ。

 

ドリスタ福山なら、本を何倍にも活用できること間違いなし!

 

あ!そういえば、この本の中にドリスタ福山が紹介されとるんよ〜!!

もうびっくり!嬉しい!

 

そして、参加する前から学べる、10倍活用できるグループをめぐるさんが作っとってじゃけ、ぜひそちらにも参加してみたら、もっと深まるなぁ。

  • SNSの使い方で悩みがある
  • 最近なんとなくSNSに疲れている
  • 投稿が止まって、どうしたら?

そんな方も、ドリスタ福山で前田めぐるさんに会って、参加する仲間に会ったら、悩みも吹っ飛ぶけ!

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『あなたのSNS投稿は大丈夫?人が集まる!SNS文章術』
日 時:2018年4月12日(木) 19時~21時
会 場:福山のiPad教室 Communication Laboratory Phanos(ファノス)
〒720-0805 福山市御門町3丁目6番5号 銀河学院研修センター2F
定 員:15名限定 ※先着順
参加費:ドリスタ参加者 4,000円
    ドリスタ初参加の方 4,500円
講 師:前田めぐるさん
    (プランナー、企業戦略ナビゲーター)
主 催:ドリスタ福山
後 援:特定非営利活動法人エンディングノート普及協会
お問合せ:赤川なおみ  otonowa6668@gmail.com
※セミナー開催2日前からのキャンセルは、キャンセル料として参加費の70%をいただきますので、ご了承ください。
※セミナー終了後、講師を囲んでの懇親会を開催いたします。
参加費はご自身のお食事代プラス200円の予定です。
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2018年2月のドリスタ福山は、

突然仕事ができなくなる!その時あなたはどうしますか?

〜リアル99.9の世界を体験して〜

と題して、リアル99.9の世界を体験した当事者、桑田成規さんを講師にお迎えして開催しました。

なぜ仕事を失うことになったのか?

自己紹介の形で、これまでの桑田さんの経歴のお話から始まったセミナー。

 

仕事を失うことになった職場にどのようにして席を置くようになったのか?など、詳しいお話しがありました。

 

ここでは、仕事内容や世界は違えど、大阪で生まれ学生から社会人へと進んでいかれた道筋に、なんも特別なことはありませんでした。

 

強いて言えば、奪われた仕事は超多忙であまり人気のある仕事ではなかった・・・ということくらいじゃろうか?

 

しかし桑田さんは「置かれた場所で咲きなさい」ではないけど、その時、その時を与えられた任務に基づいて精一杯働いとっちゃったんよねぇ。

 

突然予期せぬことが起こったのは、国立循環器病センターに着任してからのことじゃったようです。

詳しくはこちらをご覧ください。

国循サザン事件ー0.1の真実ー

リアル99.9の世界を体験して

今回のセミナータイトルにも入っとるけど、現在放送中の大人気ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」で描かれている世界を、桑田さんはリアルに体験することになりました。

 

突然の逮捕、そして24日間の拘留からの起訴。

わけがわからんまま、起訴されて被告人になってしまいます。

 

ドラマで言っとるように、日本では一旦起訴されたら99.9%の確率で「有罪」。

 

ドラマの中では、松潤演じる深山弁護士たちが「0.1%の真実」を求めて様々な証拠を集め、事実を見つけ出して「無罪」を勝ち取ります。

 

世の中には多くの冤罪事件が存在し、桑田さんのように突然仕事を奪われる人が「特殊な人」ではないんよ。

 

セミナーの中で言われた「悲しい現実」の中の

  • 検察は、被告人を有罪にするために有利な証拠だけを裁判に提出できる
  • 検察は捕まえたいと思えば誰でも捕まえることができる
  • 裁判官は、裁判に出てきた証拠のみをみて判決を下す

ちょっと信じがたいじゃろうけど、99.9の各所にそのようなことを伝えるセリフが織り込まれとるけ、これからの99.9はそんな目でも見て見てください。

 

99.9のSEASONⅡのセリフの中にも

裁判とはいったい誰のためにあるんでしょうね

裁かれる人の人生には、誰も責任を負おうとはしない

などあるんじゃけど、本当に逮捕して、起訴して、無罪を勝ち取ったとしても、全てが何もなかった時に戻るわけじゃないけぇなぁ・・

無実を証明できても父は戻ってこない

深山弁護士のこのセリフには、多くの冤罪被害者とその関係者の気持ちが代弁されとるんかもしれんね。

仕事復帰に必要なこと

仕事がなくなってから、再度仕事をするまでに桑田さんがされたこと。

人に会う

じゃったと言われました。

 

もちろん、何もなかった頃の知り合いのほとんどが、蜘蛛の子を散らすようにおらんようになるけれど、それでも繋がってくれとる人たちとの交流。

 

そこからの紹介など、やはり「人」なんじゃねぇ。

 

そして、何があるとかないとか考える以前に

どう生きるか

という、その人の生きる姿勢が問われるのは、やはり窮地に立たされた時なのかもしれん。

仕事の仕方

悲しい現実以降、仕事の仕方を変えた部分があることも言われました。

 

桑田さんは

なかったことを証明するのは本当に難しい

とよう言うてんよ。

 

やったこと、間違ったことなどは記録として残っていたり、再度ミスをせんように残しとったりすることが多いんじゃけど、

やらなかったことの理由を記録する

という習慣は、ほとんどの人にないじゃないかね。

 

たとえば、毎日100通くらいくる様々なメール。

みなさん、全部目を通す?

 

開くけど「あ、関係ないわ」と閉じてしまうこと、またタイトルや送信元を見て「いらんわ」って開かないでスルーすることってあるじゃろ。

 

しかし、トラブルに巻き込まれた時には

なぜ見なかったのか

メールを開いたのなら見ただろう、見たのだから覚えているだろう

と、追求されたりするわけなんよ。

 

そんなん、興味ないけ見とらんし、スルーしたんじゃけ覚えとるわけがない。

 

また、忙しさに紛れて仕事上の資料をメール添付で送るとします。

まぁよう知った人じゃけ、送ればわかるじゃろ、と本文もタイトルもなしで送る。

 

やっちゃいますよね。

今くらいメールが多くなってきたら。

 

でも、そうやって何も書かんかったことで、送った意図は様々に解釈できてしまうわけなんよ。

忙しかったから

送れば見てくれるだろう

というのが、送った本人の気持ち。

 

じゃけど、受け取った方は

何も書いてないし重要じゃないのだろう

タイトルないしよくわからんな

など、いかようにも解釈してしまう。

 

それで、送った、送ってない、見てくれると思った、気づかなかった、とトラブルに発展するわけなんよね。

 

そこで桑田さんからは

  • 自分の考えを記録に残す
  • やばそうなメールを無視しない

など

自分の行動や考えたことを記録に残す

という仕事の仕方に変えたことが伝えられました。

 

実は行動や考えたことを書いておくと、後で仕事を振り返ったり、ミスした時にも役立つんよね。

 

トラブルに巻き込まれないための仕事の仕方じゃけど、色々な意味で役に立つことだと思うんよ。

 

今回ビジネスセミナーであるドリスタ福山で、この内容を取り上げたかったのは、このように突然仕事ができなくなる、奪われることは、決して特別な人に起こることじゃなくて、身近に起こっとることであって、自分もいつそのようなことがあってもおかしくないのだということを知って欲しかったから。

 

だって日本では

検察は捕まえたいと思えば誰でも捕まえることができる

なんじゃもん。

 

そして、やはり自分の生き方、生き様は様々なところで反映されると言うこと。

 

今一度、自分の生き方、働き方を見つめ直してみん?

 

今回の講師 桑田さんの事件に関する解説動画はこちら

 

 

次回3月8日のドリスタ福山は、

クラウドファウンティングについて

を予定しています。

5年目に突入した2018年のドリスタ福山。2018年1回目のセミナーは

突然仕事ができなくなる!その時あなたはどうしますか?

〜リアル99.9の世界を体験して〜

ということで、講師にリアル99.9の世界を体験した当事者、桑田成規さんを大阪よりお迎えします。

 

前回のブログにも書いたけど「働く」じゃなく「働けなくなる」ってどういうこと?を考えます。

どんなに働く計画を立て、夢を実現しようと思っても、働けんようになったらどうするか?まで考える人、少ないんじゃないんかな?

 

それは「前向き」という言葉だったり「たられば」を嫌ったりいうことかもしれんけど、本当は

考えんでも良いこと

ではないと思う。

 

考えた上で、そのことに囚われたり、悩みすぎたりするんじゃなくて

だから今をどう生きるか?

今何をすべきか?

に発展させて行くべきなんじゃないかなと。

 

現実を見ないで、うまく行く夢ばかり、理想ばかり追い求めると、もしそれができなくなった時何も考えられなくなるんよね。

こうだったはず

こうするだったのに

なんで自分ばっかり・・・

そうなって、そこから立ち直れん人多いと思う。

 

では、突然仕事ができなくなるってどういうことか?考えてみる。

 

・病気・・・私も3年前にそうなった。突然の入院で仕事はストップ。さてどうする?って経験を持ってる人、案外多い。

 

・事故・・・自分が起こす場合も、巻き込まれる場合もあるけど、これもよくある。Facebookなんかでも、事故にあって入院したっていう投稿みるなぁ。

 

その他には・・?

「朝会社に行ったら張り紙が・・」ということで、会社が倒産してなくなっていたという人も、この数年は笑えんくらいおるじゃろう。

 

他にもある???

ある。非現実的と思うかもしれないけど、誰にでも起こりうるのが「突然逮捕される」ってこと。

 

これまで数年で、知ってるだけでも四人が逮捕された。

しかも「悪いことした」という訳ではなく「やったんだろう」という決めつけのもと、いきなり起こったこと。

 

そんなのあるわけないじゃん!って思っても、あるのが現実。

そして、想像以上に多いからドラマでもやるようになったんじゃろうなって思う。

 

大ヒットドラマ「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」は、単なるよくできたドラマじゃなく、真面目に生活していても逮捕されちゃうことがあって、一回逮捕・起訴されたら99.9%有罪っていうのが日本の社会だよってこと。

ドリスタ福山で扱うテーマとして悩んだけど、ドラマがヒットしているだけに「笑って終わる」ことじゃなくて、紙一重の生活しとるんよってことを知ってほしいと思いました。

 

ありゃ?ちょっと書き方が重くなっとるけど、リアル99.9を体験した講師の桑田さんは、いたって明るい!(本当はすごく大変だと思うのだけど)

 

拘留中の様子もこんな感じでブログに書いちゃうくらい。

逮捕・拘留

そういやホリエモンも、獄中生活を#刑務所なうで書いてたっけ。

 

それでも、その日は突然やってくるわけで、40代後半の働き盛りの人にとってそれが何を意味するのか?

 

今回のドリスタ福山は、夢を実現するために前を向いて動いている人にこそ聞いてほしい内容です。

 

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『突然仕事ができなくなる!その時あなたはどうしますか?〜リアル99.9の世界を体験して〜』

日 時:2018年2月9日(金) 19時~21時

    ※金曜日です!お間違えなく!

会 場:福山のiPad教室 Communication Laboratory Phanos(ファノス)

〒720-0805 福山市御門町3丁目6番5号 銀河学院研修センター2F

定 員:15名限定 ※先着順

参加費:ドリスタ参加者 3,000円

    ドリスタ初参加の方 3,500円

講 師:桑田 成規さん

主 催:ドリスタ福山

後 援:特定非営利活動法人エンディングノート普及協会

お問合せ:赤川なおみ

※セミナー開催2日前からのキャンセルは、キャンセル料として参加費の70%をいただきますので、ご了承ください。

※セミナー終了後、講師を囲んでの懇親会を開催いたします。

参加費はご自身のお食事代プラス200円の予定です。

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【講師紹介】

桑田 成規(くわた しげき)さん

 

1992年気象大学校卒業,2003年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。三菱総合研究所研究員,鳥取大学准教授,大阪大学准教授を経て,国立循環器病研究センター情報統括部長。2014年11月に国循官製談合事件,いわゆる「国循サザン事件」で逮捕され、20日間勾留ののち起訴される。2016年8月に雇用契約満了により国循を退職。自らの雪冤を果たすべく,日々活動しておられます。

 

桑田さんのブログはこちらから

http://sc.shig.org/

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