たまにYouTubeなどで車を買う時のリセールバリューについての動画を見ることがあるが、新車にしろ中古車にしろ買うときに既に売る又は買い替えるタイミングってみんな決めているの?新車なら3年or5年とか?

社用車や経費で購入する車は別として、プライベートでの購入を考えたとき、必要に応じて家族がゆったりと乗れるからとかの理由で、ミニバンならこれがリセールバリューがいいのでこの車種のこの色とか、コンパクトカーなら一番売れている車種(グレードとか人気のオプションを付けたりとか)の白を選択するとか…。

私の車生活40年近くで、今まで買うときに次に買い替えるタイミングを決めたことは一切なかったのだが、中古車中心の購入(新車も2台購入している。)なので、これは小市民的考えであるが故か。

もちろん、グレードも装備の好みも関係なく、リセールバリューがよくなるからとかのみで決めているとすればある意味スゴイと思う。車なんてランニングコストが安く済み、それなりに快適に乗れればいいとか、取り敢えず売れている車とか等々…。

私なら買うときは、いつもとんでもない故障とか修理に高額な費用が発生するまでは乗ろうと決めて購入している。ただ飽きて手放したり、買い替えることもたまにはあるが…、心意気として潰れるまでを原則としているので、リセールバリューを考えて購入したことは全くないのである。逆にリセールバリューの悪いがゆえに、安い中古車を敢えて狙うことはあるが…。

ただ、今のご時世で国産車なら余程の不人気者、突飛な色でない限り、それなりにリセールバリューはあると思うのだが…。

輸入車に関しては、たぶんプライベートでの使用を目的として新車で購入する人は車好きで、特にDセグ以上を買う人は中産階級又は資産家等と勝手に思っている。

輸入車は特殊なスーパーカーやSUV(特にベンツのGクラスなど)を除いて、とくにDセグ以上(SUV等を除く。)となると激しくリセールバリューは悪くなる印象が強い。CセグやBセグでもラテンの国の車などは悪いイメージがあるが…。

私のような車好きの小市民はそんな中産階級又は資産家等がいるおかげで、手ごろな価格で中古の輸入車が購入できることを思うと、その方たちに対して足を向けて寝られないといったところか。