以前ココナッツについては以下の記事でご紹介しましたが、今日はココナッツオイルについてもう少しご紹介します。
ココナッツオイルは、3,000種類以上あるヤシ科の植物の中でも、「ココヤシ（ココナッツ）」の実から採れるオイルです。
ココナッツは「ココナッツベルト」と呼ばれる赤道から南北15度の常夏の国で栽培され、一年中収穫できます。
ココナッツオイルは90％以上が「飽和脂肪酸」で構成され、中でも「中鎖脂肪酸」（MCT）が多く含まれます。
そのため、酸化に強い、エネルギーになりやすいといった特徴があり、また、抗菌・抗ウイルス作用もあるそうで、健康的なオイルとして人気だそうです。
そういうわけで、ココナッツオイルを購入してみました。
購入したのは、ココナッツ特有の甘い香りの残る、エキストラヴァージン。
エキストラヴァージンは25℃以下では固体です。
ジャカルタのスーパーは冷房がガンガンに効いているため購入したときは固体でしたが、我が家で室温に放置していると液体になりました。
パンにつけてみたところ、よく合いました。
煮込み料理に使うとコクが出てよいそうです。