インドネシアを代表する料理のひとつです。
Soto=スープ、Ayam=鶏肉、です。
こちらで紹介した「bumbu」を使って作りました。
本来の作り方は
①鶏肉を茹で、茹で上がったら鍋から取り出して身をほぐしておく。
②鶏肉の茹で汁800mLにbumbu1袋を投入し、香りが出るまで煮る。
③ほぐした鶏肉とお好みの具(茹でたジャガイモ、もやし、キュウリ、トマト、春雨、茹で卵、等が一般的)を器に盛り、その上に熱々の②のスープをかける。
④刻んだパセリ、揚げたエシャロットを散らし、お好みでスライスしたライムを添えて完成。
※揚げエシャロットは市販品もある。
ですが、私は
①鶏肉と一緒に適当にカットしたジャガイモ、タマネギ、ニンジン等の根菜も茹でる。
②茹で上がったらbumbuを投入し、香りが出るまで煮る。
③鶏肉を取り出して身をほぐし、スープに戻す。春雨ともやしも投入し、熱々にして具とスープを器によそう。
④茹で卵を盛り、スライスしたライムを添えて完成。
としています。
完成品。
スープはターメリックの色で黄色、レモングラスの香りが効いています。
ライムを入れるとよりさわやかになります。
インドネシア料理の中では油分が少なく、さっぱりしている方かと思います。
「bumbu」には、エシャロット(bawang merah)、ニンニク(bawang putih)、ターメリック(kunyt)、ショウガ(jahe)、塩(garam)、胡椒(merica)、レモングラス(sereh)が含まれています。
この材料だったら、家庭でも作れるかも...
他にもお好みで香辛料やハーブを足してもよいようです。