インドネシア料理「Soto Ayam(ソトアヤム)」 | ジャカルタごはん

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2023年9月、ジャカルタに転居。
ジャカルタ生活の記録です。

インドネシアを代表する料理のひとつです。

Soto=スープ、Ayam=鶏肉、です。

こちらで紹介した「bumbu」を使って作りました。

 

 

本来の作り方は

①鶏肉を茹で、茹で上がったら鍋から取り出して身をほぐしておく。

②鶏肉の茹で汁800mLにbumbu1袋を投入し、香りが出るまで煮る。

③ほぐした鶏肉とお好みの具(茹でたジャガイモ、もやし、キュウリ、トマト、春雨、茹で卵、等が一般的)を器に盛り、その上に熱々の②のスープをかける。

④刻んだパセリ、揚げたエシャロットを散らし、お好みでスライスしたライムを添えて完成。

※揚げエシャロットは市販品もある。

 

ですが、私は

①鶏肉と一緒に適当にカットしたジャガイモ、タマネギ、ニンジン等の根菜も茹でる。

②茹で上がったらbumbuを投入し、香りが出るまで煮る。

③鶏肉を取り出して身をほぐし、スープに戻す。春雨ともやしも投入し、熱々にして具とスープを器によそう。

④茹で卵を盛り、スライスしたライムを添えて完成。

としています。

 

完成品。

 

 

スープはターメリックの色で黄色、レモングラスの香りが効いています。

ライムを入れるとよりさわやかになります。

インドネシア料理の中では油分が少なく、さっぱりしている方かと思います。

 

「bumbu」には、エシャロット(bawang merah)、ニンニク(bawang putih)、ターメリック(kunyt)、ショウガ(jahe)、塩(garam)、胡椒(merica)、レモングラス(sereh)が含まれています。

この材料だったら、家庭でも作れるかも...

他にもお好みで香辛料やハーブを足してもよいようです。