大統領選挙から一夜明けて | ジャカルタごはん

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2023年9月、ジャカルタに転居。
ジャカルタ生活の記録です。

インドネシア大統領選挙から一夜が明けました。

速報で得票率が6割弱のプラボウォ氏が、昨夜のうちに勝利宣言をしていました。

得票率が5割を超える候補者ペアがいない場合は、6月26日に上位2組の決選投票となりますが、プラボウォ&ギブラン氏が逃げ切る公算が大きいと報じられています。

 

昨日のジャカルタのビジネス街は人通りも少なく、落ち着いた雰囲気でした。

近くにある投票所を覗かせてもらいましたが、込み合う感じはなく、穏やかな雰囲気。

 

 

このような感じで、公園などに国旗を表す紅白のテントが投票所として設置されます。

テントの中で手続きをし、登録の間椅子に座って待ちます。

登録が終わると名前を呼ばれ、投票します。

投票後は、黒いインク?の入った小さな入れ物に小指を突っ込んで先を黒くします。下の写真の手前にある小さなテーブルがそれ。皆さん、つきすぎたインクをテーブルの上に敷かれた紙に吸い取らせていました。

これは二重投票防止のために行うものですが、この印のある人にプロモーションを提供する飲食店もあったようです。