近日、自分にとっては人生二冊目の単著による出版物となる『理工系のAI英作文術 〜誰でも簡単に正確な英文が書ける〜』が出版される。出版に先立って、目次というか、各章のタイトルを公開してみることにした。
各章のタイトルは以下の通り、
1章 理工系の英語になぜAI自動翻訳がおすすめなのか
2章 AI自動翻訳の可能性
3章 AI自動翻訳による英訳は入力する日本語で決まる
4章 AI自動翻訳にできないこと
5章 AI自動翻訳を最大限に活用する
6章 AI自動翻訳を使い こなして理工系分野の 専門家を目指す
これらの項目を通じて、 私は、次のような内容を読者にお伝えすることを目指している。
・AI 自動翻訳の性能が高まり、多くの作業で人間に勝ち目はない
・AI 自動翻訳を使いこなすためには、ノウハウが必要となる
・ノウハウを実践すれば,英語を使う実務の現場で活躍できる
AI 自動翻訳の性能の向上はめざましく,数行の和文を英訳するような作業なら,精度においては,私を含めたほとんどの人間には勝ち目がない。ただ、幸か不幸か、まだしばらくは人間の判断を必要とする部分は残るため、AI 自動翻訳を使いこなすためのノウハウについて、このような本を試筆する意味があるのではないかと思っている。