私は今まで4回子宮筋腫によって開腹手術をしたことがあります。
27歳、32歳、37歳、42歳
子宮筋腫はクセになり、生理が上がるまで完治することはないと言われています。
母も子宮筋腫により30歳時に弟を出産するとともに子宮摘出していたので
遺伝的にそういう傾向は強かったとも言えます。
ですので37歳の時は帝王出産時に小さな筋腫を取り除くことに疑問も躊躇いもなかったのです。
42歳の時にはもう子供を産むこともないだろうし、
子宮筋腫によって痛みと出血過多と戦い続けた15年にほとほと嫌気がさしていたこともあり
子宮摘出することに何の躊躇いもなくなっていました。
もちろんその術前術後にはヒーリングによりエネルギーレベルで子宮再構築をしたし
世界中のヒーラー仲間に愛でホールドしてもらって祈っていただいていたので
手術後目が覚めた時の幸福感と開放感は凄まじかったのです。
最後の筋腫の時、私は息子と夫と3人家族で幸せ(だと思ってた)に暮らしていました。
けれど気づいたら、夫の洗濯物を干すときにすご〜〜〜くいや〜〜〜〜な気持ちが上がってきて
爪で摘み上げるようにしながら下着を干している自分に気付き
どうして私はこんな気持ちになるのだろうかと、罪悪感でいっぱいになっていました。
理由のわからない自分自身の反応は、自分を責めるしかなかったのです。
けれどそれは掃除機をかけていたときに、偶然夫の浮気相手からのメッセージを見つけたことにより
自分が知らず知らずのうちに浮気を感知していたのだとわかって、心底ホッとしました。
そこから2年近く別居し、離婚とともに最後の手術に踏み切ったので、
なおさらに心身ともにすっきりと吹っ切ることができました。
そんな体験を婦人科の権威ある医師に伝えても、理解できないと言った曖昧な顔をされたこともあります。
けれど、先日、全く同じような体験をされたクライアントに出会って、
本当に夫の浮気で子宮筋腫ができるといった不思議が私以外にもあるのだと知って
子宮筋腫に対するストレス原因の一つに夫やパートナーの浮気があるのかも?と思うようになりました。
よくよく考えてみれば、27歳時のときも長年付き合っていた彼に浮気相手がいたことが発覚した時でしたし
32歳時の時は好きになった人に家族がいて、不本意ながら不倫関係となり、相手の誠実を疑っていた時でしたし
37歳時は結婚して子供も授かったけれど、夫が子供を望まない言動と行動を繰り返していた時でしたし
42歳時はすでに愛は無くなっていても、浮気から相手の誠実さのかけらも感じられない時でした。
本当の父が、私が3歳の頃に浮気相手と本気になり母と離婚したことも、
同じような出来事を引き寄せ続けた理由の一つだと思います。
というか、母も同じく夫の浮気といった体験があったのだなと理解できます。
男性が浮気することは男の性だと仕方のないことだと受け入れる傾向もありますが
パートナーである女性の健康に影響を及ぼしている事実もあることを知って欲しくて
今回ブログに書き留めておきたいと思いました。
もちろん、愛のないセックスや、不倫といった関係性も女性の健康に影響するのだということを
男女ともに知っていて欲しいのです。
またもしも妻が夫の下着を干す時に嫌悪感を感じることがあったら、
罪悪感に入るのではなく、夫の浮気を疑ってみる一因としてみられてみてはいかがでしょうか?