上海でウエキゼニタナゴを釣ってきた | A Day in the Life

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タナゴ釣り、弾丸トラベルなどの備忘録的記録


長すぎるGWを早めに終え、何故か日曜から連休が明けた中国へ。


午前フライトで上海に、打ち合わせ終了16時。
時間もったいないのでホテルチェックインもせずとにかく水郷地帯を目指しました。



釣れそうなところ探しながら辿り着いたのはこんなとこ。










17時過ぎからようやく釣り開始。
インスタントの黄身練りで始めたのですが何故かほとんどアタリがなく。。グルテンに替えてみるとようやくアタリ始めます。



モツゴ、モロコがしばらく続き、水路の深みでタイバラがきました。
緑とピンクの鮮やかさ際立つ♂が水面から上がってくる様は圧巻です。









浅瀬を探して少し移動すると、ようやく日本では見ないタナゴがきました。









水面からビックリするほど黄色いタナゴが上がってきて胸鰭の色にハッとします。


和名はウエキゼニタナゴ。
日本に帰って名前を教えていただきました。


何か見たことあるタナゴの特徴を少しずつ足して胸鰭を強い黄色にしたような魚です。











これにて大満足なのですが日暮れまでわずかに時間があり桟橋エリアに移動します。










タイバラとウエキゼニがパラパラ釣れてきますが、ここでは一段デカいのが混じりました。






オオタナゴに似ています。
霞ヶ浦のより婚姻色のピンクとブルーが強く顔も違うのかな?
詳しい方の見解では別種のようです。












タイバラ、ウエキゼニと並べるとそのサイズ感が良くわかります。


いつも行く上海都心の公園よりも魚種、魚影とも豊富で楽しい90分でした。


名も無きタナゴがたくさんいるようなので、時間があればもっと内陸に足を伸ばしてみたいな。


To be continued