香港シャティン競馬場へ行ってきた | A Day in the Life

A Day in the Life

タナゴ釣り、弾丸トラベルなどの備忘録的記録

すっかり年末のレーシングプログラムとして定着した香港国際競争。

普段はそんなに競馬をするわけではありませんが、たまたま広州出張と重なったので行って来ました香港シャティン競馬場。


①香港ヴァーズ、②香港スプリント、③香港マイル、④香港カップの4つのGⅠレースが1日に行われるというのは、日本でいうとジャパンカップ、スプリンターズステークス、マイルチャンピオンシップ、天皇賞の4つをまとめて1日にやっちゃうくらいの豪華さです。


さて先ずは香港では絶対外さないクリスタルジェイドの小籠包と担々麺で腹ごしらえです。
香港中にあるのですが時間がもったいないので到着ロビー店でいただきます、100HKDです。



さて出発です。

クリスタルジェイドの右側そばに空港快速チケット窓口と券売機のがありますので、75HKDで青衣(チンイー)までのチケットを買います。

改札口はなく歩くエスカレーターを降りるとそのままホームに到着しますが、チケットは青衣駅を出るときに改札機があるので必ず買っておきます。




青衣駅の改札口を出ると目の前にタクシー乗り場を見ながら右側に進みエレベーターへ。
ひとつ下の階がオレンジラインのMTR東涌線改札になります。



このとき便利なのがオクトパスカード。
SUICAやICOCAなどと同じ交通系電子マネーで空港カウンターやセブンイレブンで簡単に買え、チャージもMTR券売機横の専用機やセブンイレブンで簡単に行えます。


普通に券売機でも切符は買えます。
青衣から火炭又は馬場まで20HKもしません。



メトロに乗ってしまえばあとは南昌、紅ハム(ホンハム)駅などで乗り換え、最後に水色ラインのMTR東鐵線に乗れば最寄り駅に到着します。


シャティン(沙田)競馬場の最寄り駅は2つありますが、沙田駅ではありません。


レース開催日にだけ迂回線を通り臨時開場する馬場駅は、運航時間帯と本数に制限がありますが下の写真の通り道路を挟んで競馬場の目の前にあるとっても便利な駅です。

通路を渡るとすぐに入場ゲートがあり、オクトパスカードで入場が可能です。10HKDです。




馬場駅経由の電車がなかなか来ないときは火炭駅から歩いて行きます、徒歩7-8分というとこでしょうか。









火炭駅で下車したらセブンイレブン側の改札を出て右側の御龍山出口へ向かいます。

横断歩道を渡るとすぐ左側にタクシー乗り場があり、その先の壁に「往彭福公園及沙田馬場」と書いてあるのが見えてきます。

「往」というは日本語では「至」と言う意味なので、その横の怪しく照らされる通路を進み、何度か曲がりながら5-6分行くと沙田競馬場に迷うことなく到着します。

ここにもオレンジのマークが書いてあるオクトパスカード改札機がありますね。
外国人はパスポートを見せるとMEMBER入り口から入場でき、パドックなども見えるようです。



スタンド上段の指定席は事前予約制なので難易度高いのですが、外のベンチシートには結構空きがあり日本人の姿もありました。

スマートレイアーの武豊とムーアが話ながらゲートに向かっていてほのぼのしてました。


出張機会と重なった時はまた行きたいと思います。