いつもブログご訪問有難うございます。
日本には3月28日の夕方に着いたので、今日で10日目。 まる8日間母と過ごした事になります。
55年間生きて、母とこんなに穏やかな日々を過ごせたのはこれが初めてです。笑
今までどうしてこんな時間が過ごせなかったのか? と考えてしまいました。
母は自分にも他人にも厳しいタイプ。 それは小学校教師だったからなのか? それともそうだから教師になったのか?それはどっちでも良い。
今さらになって、だから母は私に甘えさせてくれなかったんだなぁと気づきました。笑
それに反して、私は自分にも他人にもちょっと厳しいだけで、他人にはほとんど期待していません。 母がいつも言うように私は父親に似てるのです。 というより、父に教育を受けたから似たのかもしれません。
一般的に子供は母親に甘えるものだと思うけれど、私はそれができずに子供時代は寂しかった記憶があります。 鬼母の記憶しかないですもの。笑
その分、父親にはたんまりと甘えさせてもらったので、父は私をこれ以上可愛がれないほど可愛いがって自由奔放に育ててくれました。そして、私もそれを引き継いで、息子達には深い愛情で自由奔放をモットーに育ててきた感じです。
兎に角、今回日本に来たことで今まで気づかなかった事に沢山気づいて、なんだか大人になった気分です。 今年から気持ちを入れ替えた事で、今まで見えなかった事が沢山見えたのかもしれません。
母も私もお互いに何十年間、頑張って生きる競争をしていたのでしょうか? だとしたら母は私の大先輩で頭が上がりません。 (今までは自分の事で精一杯でこんなふうに客観的に見えなかったけれど)
最近は母に何度も「もう頑張らなくて良いから子供たちに甘えてイイよ!」そんなふうに言っています。
そして、それは私自身にも共通しています。
お互いに頑張って生きてきたのだから、これかは緩く仲良く暮らした方が良いんじゃないでしょうか ...
今言えることは、母が生きてる間に気づいて良かったです。
最後までお読みいただき有難うございました。