今年こそ喧嘩はやめるぞ! | 我が家はいつも西海岸日和

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アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

皆さん、おはようございます。

 

Angelina & Tommy です。

 

いつもブログご訪問有難うございます。

 

 

アメリカ西海岸、日曜日の朝です。

 

昨日もブログに書きましたが明後日から母が長期間渡米するので、自分の心を調整中です。 笑

 

恥ずかしながら、母に対してはずっとずっと反抗期の娘のまま生きてきている感じです。

 

 

前にもブログに書いたかもしれませんが、自営業(専門職)の父と小学校の教師を長年していた母の元で弟と4人家族の家庭で育ちました。

 

物分かりが良く自由奔放に育ててくれた父とは対照的に世間体に拘り自慢できる娘に育てたいと願っていた母。

 

私が18歳でサッサと実家を飛び出してアメリカ留学したのは、窮屈な生活に嫌気を感じていたからということもあります。 笑

 

母が言ってきたことは決して間違っていなかったとは思いますが、私は子供の頃から自分を他人と比較したり、他人と同じようにしなければいけないという考えが無く、常に自分は自分で良いんだ・・・と思ってきました。  その辺りは父親似かと思います。

 

母は仕事柄、沢山の子供たちと接してきたために優等生の子供たちと自分の子供を比較する癖がついていたように思えます。

 

私に対しては「考えないで生きているから壁にぶつかってばかりで、自分から苦労をしょい込んで生きてるのよ。 私の言う通りにすれば、幸せに生きられるのに。」みたいな感じに思っていたんじゃないかと。

 

18年前に父が倒れて(その7年後には父は亡くなりました)、私は弱音を吐くことは許されないな!と思って辛い時も突っ張って生きて来たと思っています。

 

母と私は水と油のようで、基本的な考え方はいつも平行線。

 

私の子育てに関しても、随分否定されてきました。

 

大人げない話ですが、母が私に何か言おうものならいつも反発。笑

正当なことばかり言っているようにしか思えなかったのです。

 

そこまで反発する必要は無かったとは思いますが、ワガママなティーンエイジャーが理由なく親に反抗しているのと同じ状態。笑

 

 

弟、息子達、トミーさん、皆が二人の戦いがまた始まったぞ!

終わりのない二人の戦争だなと思っていることでしょう。

 

一昨年のブログにはもう戦争を止めますと書いておきながら、実際にはまだギクシャクしていた部分が有りました。

 

 

しかし、去年日本に行った時には、親孝行をしてくれてるトミーさんを母が感謝してくれていたり、息子達がちゃんと生きていることを認めてくれたり、ずい分変わったなあ・・・と思いました。

 

負けず嫌いの母だから子供たちにお世話になって生きるのはイヤだと思ってきたようですが、80歳を越えてさすがの母も少しは誰かに頼りたいと思っているんだな・・・と。

 

これからは私ももっと大人になって喧嘩はやめて、母と共に楽しい時間を過ごしたいなぁと思っています。


旅行好きの母、自由の女神を観たいと言っていますので、5月中旬には3人でニューヨーク旅行に行く予定です。 


30年ぶりのニューヨークが楽しみです。


今日、明日と心を安定させて母を迎えようと思います。


最後までお読みいただき有難うございました。