こんにちは。
神楽坂・飯田橋で医療法務と相続をメインにしております、
行政書士の西島です。
「新しい生活様式」という言葉が提唱されておりますが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
残念ながら、
お勤めをされている方々にとっては、
あまり簡単ではないようですが。
つい先日、深夜にBS放送されていた番組なのですが、
アメリカの哲学者が今後の世界を語るようなものなのですが、
(ごめんなさい、全部見ていないので・・・)
瞬間的に録画を決めたのですが、
正解でした。
まだ、前半しか見ていないのですが、
ちょっと考えさせられるフレーズがあったので書かせてください。
映像の場所はN.Yのタイムズスクエア近辺だったのですが、
哲学者の先生このようにおっしゃりました。
「別に大した場所でもないのに人々はやってくる」(的なこと)
誤解のないように言っておきますが、
批判的に言っているわけではありません。
では、どうして人々は観光地などに行くのか。
もちろん、その土地の分化や空気に触れることは
得難い経験ですが、それと同時に
ひとは、何処か特定の場所と自分の存在を結び付けて
自分という存在を確認しているのだ(と思います)。
外出の自粛要請が解除されるや否や
従来のように出勤せざるを得ない方。
あるいは、出勤しないとなんだか落ち着かないという方。
ご批判を覚悟でいえば、少なからず
このような心理があるのでしょうか?
「リモート」は近未来的でありながらも
定着には時間がかかりそうですね。
「近未来」といえば、
みなさま、ご存じでしょうか?
東京都豊島区に伝説の「ときわ荘」が復活したのです。
日本の漫画、アニメの黎明期に
多くの「近未来」を送り続けたアパートです。
「近未来」と将来はなにかが違うんですよね。
届きそうで届かない。
そして、届くまでは永遠に古くならない・・・。
きっと、宇宙旅行が当たり前になると
そこに今のようなキラキラとしたものはなくなるんでしょうね・・・。
セグウェイもどうやらなくなるらしいです。
ペッパーも以前ほどの活躍はないようです・・・。
時代というフレーズに敏感になりすぎて
遅れまいと必死になって、
でも、ふとした瞬間、「あの頃」が一番良かった気がして・・・。
ひととひと。
ひとと場所。
ひとと時代。
簡単には「近未来」には行けそうもありませんね。
お付き合いいただきありがとうございました。
西島行政書士事務所
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