3月3日
今日はトンブクトゥという町に行く。
トンブクトゥ(TIMBUKUTU)
ニジェール川交易のサハラ砂漠の南の終点。
砂漠をラクダで越えてきた塩はここでふねに乗せられ、上流からやってきた金と交換された。
その地理的重要性からトンブクトゥは繁栄し同じく交易の中継地であったジェンネとは『双子の姉妹』とたたえられもした。19世紀には幻の黄金の都市としてヨーロッパ探検隊を魅了。
残念ながら現在は活気が全くなく砂に埋もれつつある街だがトゥアレグの人々がラクダを連れて行ききする姿も見られサハラ砂漠の端を感じさせてくれる。