(リブロさせていただきました。感謝)

 

 ベニーの千夜一夜コンサート日記第362夜

 2023.12.28(木)18時半 サントリーホール

 (リブロしたブログは、翌日29日のものみたい)

 

 東京交響楽団 第九公演

 

 指揮:ジョナサン・ノット
 ソプラノ:三宅理恵
 メゾソプラノ:金子美香
 テノール:小堀勇介
 バリトン:与那城敬
 合唱:東響コーラス

 

 ベートーベン 交響曲第9番

 (1曲のみ、休憩なし)

 

 2階ライト、2列目で鑑賞

 

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 今年の年末第九は、これのみ。

 

 私の希望は、第九をサントリーホールの

Pブロック、センター最前列で聴くこと。

 

 コロナになって、Pブロックは合唱席とし

て使われ、Pブロックで聴くことができない。

 

 この日も、同じ。

 

 自席は、かなりはじによったところで、

目の前はPブロック第2列。

 

 合唱団員が目の前にいる。

 

 すごい迫力。

 

 でも、一番好きな、「フォー、ゴ~~~~ト」

の後、残響が跳ね返ってきて、消えて、完全な

沈黙になる感じが、この席だと体験できない。

 

 ただ、合唱の後半は、特に女声合唱の迫力を

体験することができた。

 

 でも、やはり、Pブロックで聴きたい。

 

 来年あたりは、通常の配置に戻るだろう。

 

 期待しよう。

 

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 第九の後、いつもどおりホタルノヒカリ。

 ノット監督の、故郷の曲らしい。

 

 いつもながら、ウルウルする。

 

 来てよかった。

 

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 開演前、男子トイレと女子トイレの間くらい

の通路で、激しい、怒鳴り声がした。

 

 老男性が、女性に文句を言っていた。

 

 夫婦のように思えたが、違うかもしれない。

 

 久々に、やくざのような、どぎつい言葉で

怒鳴っている声を聴き、ドキッとした。

 

 折角の第九なのに。

 

 残念。