(リブロさせていただきました。感謝)

 

 ベニーの千夜一夜コンサート日記第359夜

 2023.11.21(火)19時 ミューザ川崎

 

 キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハ

ーモニー管弦楽団来日公演

 

 モーツァルト 交響曲第29 番 イ長調 

 ベルク オーケストラのための3つの小品

 休憩

 ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 

 

 1階席前の方、ほぼ中央の席で鑑賞

 

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 圧倒rさえた。

 

 ぺトレンコ、大好き。

 

 近くで見ても、とても気の弱そうな、

優しそうなタイプ。

 

 これで、ベルリンフィルを率いているのが

すごい。

 

 コンミスが登場したとき、近くから、「かっ

こいい!」の声が。

 

 同感。

 

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 モーツァルトの29番は、社会人1年目のころ、

某アマオケ(室内オケ)で演奏した曲。

 

 確か、正式名称が

「国際室内楽研究会」

 

 通称

 「イ・ソリスティ・ディ・トウキョウ」

という、すごい名前のオケだった。

 

 団員の3割が来日外国人という変わった

団体。

 

 とにかく、この曲、懐かしい。

 

 天使が戯れているような美しい曲。

 

 ベルリンフィルははきはきと、演奏

していた。

 

 まるで、別の曲を聴くよう。

 

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 開演前、作曲家の池辺晋一郎先生にそっくりな方

を発見。

 

 この前のウィーンフィルの時も見かけたが、

そっくりな別人かもしれない。

 

 一方、サスペンダー氏は相変わらず1列目に

陣取っていた。

 

 これは別人でなく、ご本人。

 

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 ベルリンフィルの公演も、他の著名オケの

来日公演同様、お客さんのタイプが国内

オケとまるで違う。

 

 お金持ちがいっぱい。

 

 

 終演後、聞こえてきた会話。

 

 「さすがベルリンフィルだな、バイオリ

ンだけで60名もいたぞ」

 

 ひょっとして、この方、ビオラもバイオリン

としてカウントした???

 

 オケを生で聴いたことはないけど、ベルリン

フィルだから来た・・・、みたいな人も

結構いそうだ。