うだるような酷暑からは解放されましたが、
抜けるような青空とさわやかな風、とまではいかない今日このごろです。
近年、日本ではうつ症状に悩む人の割合が急増していますが、
世界の地域別でみると、北欧のうつ人口が最も多いそうで、
その理由の一つが緯度の高さによる日照時間の少なさ。
これは季節性のうつの一種で、誰もが一時的になりやすい症状です。
日本人の場合は、四季があってそれぞれの季節に良さがあり、
季節性のうつとはほど遠い感じがします。
実際、日本人のうつ症状は社会情勢やストレスによるものが圧倒的です。
しかし、最近の異常気象や、旬の時期に旬の物が食べられない現象が、
少しずつ体と心のバランスを狂わせている気がするのです。
旬のものというのは、そのときの体や心に必要な成分が含まれています。
たくさん食べる必要はないので、少し値がはっても、
旬のものを食べて、季節を感じて、心のゆとりと体のバランスを意識したいものです。
日本柔道が三階級で金メダルを獲得しました。
今回メダルを獲得した選手たちは、いずれも２０代前半の若い世代。
日本の国技の相撲界で嘆かわしいニュースが多い中、
お家芸である柔道で、次の世代が着実に育っているという、
久々に明るいニュースでした。
日本人は、古きよき時代の心地良さに、何かにつけて回帰したがる傾向がありますが、過去にとらわれていては、前には進めません。
もちろん、先人の知恵を拝借し、過去の失敗から学ぶことは必要です。
大事なのは、次のステップへシフトする勇気や、タイミングを見極める目。
東芝は、代名詞だった白熱球の生産をやめ、LEDにシフトしました。
中東アジアは、石油に頼る時代は終わると考え、天然ガスや太陽光などのクリーンエネルギー量産へ動き出しています。
今必要なのは、変わらなければ未来はないという危機感と、
自分たちは変われるんだという自信です。
先を見据えて、今を有効に活用していきたいものです。
今回メダルを獲得した選手たちは、いずれも２０代前半の若い世代。
日本の国技の相撲界で嘆かわしいニュースが多い中、
お家芸である柔道で、次の世代が着実に育っているという、
久々に明るいニュースでした。
日本人は、古きよき時代の心地良さに、何かにつけて回帰したがる傾向がありますが、過去にとらわれていては、前には進めません。
もちろん、先人の知恵を拝借し、過去の失敗から学ぶことは必要です。
大事なのは、次のステップへシフトする勇気や、タイミングを見極める目。
東芝は、代名詞だった白熱球の生産をやめ、LEDにシフトしました。
中東アジアは、石油に頼る時代は終わると考え、天然ガスや太陽光などのクリーンエネルギー量産へ動き出しています。
今必要なのは、変わらなければ未来はないという危機感と、
自分たちは変われるんだという自信です。
先を見据えて、今を有効に活用していきたいものです。
「このプレーオフがずっと続いたらいいのにと思いました」
という石川遼選手の言葉が印象的だった今年のフジサンケイクラシック。
最後は、薗田峻輔選手がパーパットをはずして終わりました。
ヤフーニュースへのコメントを見ると、一番いい所で放送を終了したフジテレビへの批判も多いですが、
局サイドの判断も非常に難しかったと思います。
放送時間を延長できる場合とできない場合には、
次の番組のスポンサー事情などがあると思いますが、
あと３打であの激闘に決着がつくと予想するのは、
競馬で勝つより難しかったかもしれません。
ひとつ、面白かったのが、プレーオフ３ホール目で、
バーディーパットを外したときの二人のつぶやきです。
薗田選手は「まじか・・・」で、石川選手は「Oh my god」でした。
こんなところにもスピードラーニングの影響が！
これからも、平成生まれの若きスーパースターたちから
目が離せません。
という石川遼選手の言葉が印象的だった今年のフジサンケイクラシック。
最後は、薗田峻輔選手がパーパットをはずして終わりました。
ヤフーニュースへのコメントを見ると、一番いい所で放送を終了したフジテレビへの批判も多いですが、
局サイドの判断も非常に難しかったと思います。
放送時間を延長できる場合とできない場合には、
次の番組のスポンサー事情などがあると思いますが、
あと３打であの激闘に決着がつくと予想するのは、
競馬で勝つより難しかったかもしれません。
ひとつ、面白かったのが、プレーオフ３ホール目で、
バーディーパットを外したときの二人のつぶやきです。
薗田選手は「まじか・・・」で、石川選手は「Oh my god」でした。
こんなところにもスピードラーニングの影響が！
これからも、平成生まれの若きスーパースターたちから
目が離せません。
８月も残すところあと1日。
子供たちの夏休みも、もう終わりですね。
というのは、だいぶ昔の感覚のようです。
２００２年から始まった週５日制や、ハッピーマンデーなどの祝日設定により、就学時間が減少したことを受け、現在では８月中に２学期が始まる学校が多くなっています。
一昔前は、８月３１日は夏休み最後の日で、
夏休みが終わる寂しさと、久しぶりに友達に会える嬉しさで、
複雑な気持ちになったものです。
手つかずの計算ドリルや、自由研究に追われた人もいたと思います。
いまや、その自由研究もインターネットで検索すれば、
様々なお題が掲載されていて、とてもお手軽に済ますことができます。
小学校の自由研究は、子供が自分の中の「気づき」を以て、
時間をかけて一つのことをやり遂げる初めての大仕事。
お題を提供するのは簡単なことですが、子供が自分でお題を見つけられるように、色んな経験をさせて見守る我慢が、
子供の成長にとっては必要なのだと思います。
子供たちの夏休みも、もう終わりですね。
というのは、だいぶ昔の感覚のようです。
２００２年から始まった週５日制や、ハッピーマンデーなどの祝日設定により、就学時間が減少したことを受け、現在では８月中に２学期が始まる学校が多くなっています。
一昔前は、８月３１日は夏休み最後の日で、
夏休みが終わる寂しさと、久しぶりに友達に会える嬉しさで、
複雑な気持ちになったものです。
手つかずの計算ドリルや、自由研究に追われた人もいたと思います。
いまや、その自由研究もインターネットで検索すれば、
様々なお題が掲載されていて、とてもお手軽に済ますことができます。
小学校の自由研究は、子供が自分の中の「気づき」を以て、
時間をかけて一つのことをやり遂げる初めての大仕事。
お題を提供するのは簡単なことですが、子供が自分でお題を見つけられるように、色んな経験をさせて見守る我慢が、
子供の成長にとっては必要なのだと思います。
縁日の屋台から焼きもろこしの香ばしい香りが漂うと、
子供の頃の夏休みの思い出がよみがえります。
このトウモロコシ、イネ科の植物で実は世界三大穀物の一つ。
他の二つは、想像がつくと思いますが、米と小麦です。
なんと紀元前５０００年頃から南北アメリカ大陸で大量栽培され、
現在では世界で年間６億トンが生産されています。
近年はバイオエタノールの原料としても注目され、
一時期は石油同様、投資材料として非常に高値で取り引きされました。
日本の一般家庭では、米やパンのようにヘビーローテーションで食卓に登場するイメージはありませんが、シリアルやスープ、オイルやスナックなどに姿を変えて私たちの身近にある食材です。
しかし、やっぱり夏は茹でて食べるのが一番！
NHKの某番組によると、茹で時間のベストは３分～５分だそうです。
ちなみに、トウモロコシのひげは、めしべにあたるので、
ひげの数と粒の数は同じです。粒の多いものを選ぶときは、ひげを見てくださいね。今夜のおかずに、ぜひどうぞ。
子供の頃の夏休みの思い出がよみがえります。
このトウモロコシ、イネ科の植物で実は世界三大穀物の一つ。
他の二つは、想像がつくと思いますが、米と小麦です。
なんと紀元前５０００年頃から南北アメリカ大陸で大量栽培され、
現在では世界で年間６億トンが生産されています。
近年はバイオエタノールの原料としても注目され、
一時期は石油同様、投資材料として非常に高値で取り引きされました。
日本の一般家庭では、米やパンのようにヘビーローテーションで食卓に登場するイメージはありませんが、シリアルやスープ、オイルやスナックなどに姿を変えて私たちの身近にある食材です。
しかし、やっぱり夏は茹でて食べるのが一番！
NHKの某番組によると、茹で時間のベストは３分～５分だそうです。
ちなみに、トウモロコシのひげは、めしべにあたるので、
ひげの数と粒の数は同じです。粒の多いものを選ぶときは、ひげを見てくださいね。今夜のおかずに、ぜひどうぞ。