僕が前にいた会社は、初任給200万強ほどでした。
頑張っても頑張っても、ヒラでは給料は上がりませんでした。
それでもひたすらに頑張り続け、とりあえず課長より若干上くらいの職につきました。
で、給料はというと、300万ちょいくらいなもんでした。
全然見合わないですよね。
ちなみに残業代込みです。残業時間ですが、たいてい月60時間以上、辞める直前の三ヶ月は月80時間オーバーでした。
過労死ラインというだけあって命を削っている感覚がありましたね。
みなし残業ってやつがあって、なかなか給料が上がらない仕組みになっていました。
個人的には、大きな組織ほど最近は人を使い捨てているように思えてきました。
また、大きい組織ほどフットワークが重いです。
給料が低めな会社だと、働くモチベーションを高く維持するのは困難です。
ただし、それは自分の真の実力が給料に見合わない場合のみですがね。
隣の部門では、公然と不倫する者たちが一組だけではなく複数組いましたね。
給料が低い分を「埋め合わせ」ていたのかも。
どう考えても自分一人でかなりの仕事量をこなせているのであれば(他の人の二倍や三倍)、転職も視野に入れていいと思います。
実力主義の会社で、高効率な働き方を構築して、評価が給料に反映されるというのが理想かなとは思います。