今回の一連の業者との応対を全く書いていませんでした。
【業者との応対について】
終始高圧的な感じの印象を受ける業者でした。
◯返金の提案時
「500円返すしかできねーよ。振込先教えろ。」って感じでした。
対応を決め打ちしてこちらの怒りを煽っている感じもしましたね。
無論、この提案は蹴りました。
◯1kg追加で送るという提案時
こちらから1kg切ってんだよと言っているのに、先方の提案はこうでした。
「1000g追加で送ってやるからそれで良いだろ。」
さすがにこちらも引き下がれないので、
「1000g切ってるからそっちの秤は信用できん。商品説明通りの2kgの大きさの魚を送ってくれればいいよ、もしくは小さい魚を送るならそちらの計測で1200g送ってね。それならまあ納得するよ。」
とこちらは提案。
先方は「1000g追加で魚送ればそれで良いだろーが!」と激昂。また、チマチマこちらの怒りを煽ろうとする言動もみられました。
これも蹴ったところ、連絡が途絶えました。
【気をつけましょう】
悪質な業者は、あちらが不利になると、こちらの怒りを煽って侮辱罪を勝ち取ろうとします。
その示談としてあちらの落ち度とこちらの落ち度を相殺しようとします。
これは結構危うくて、気が短い人なら引っかかるかもしれません。
気をつけてください。
なお、今回なかなか煽りスキルを感じた業者側のお言葉は以下です。
「日常に何か不満でもあるんか?こっちは真面目にやってんだよ!」
やるねえ、君ィ。あいにく日常に不満など無いよ。
【仕事ができる通販サイト】
商品の在庫数が日に日に減っています。つまり、誰かがこの商品を買っているのです。まだ被害者が増えているので、通販サイト側に行政と連携して商品の販売をやめさせるよう要請したら、「既に関係部署に伝えており、動いている」とのこと。
仕事ができるねえ。素晴らしい!
知らなかったけど、土曜日仕事してたのか君ら。べつにそこまで超急いでいたわけではなかったんだけどな。
【今後の見通し】
おそらく景品表示法とかでアウトになるんだろうなと思います。
もしくは計量法かもしれませんが。
新聞に小さく載るかもしれません。
【まとめ】
皆さんもネットで食べ物を買ったら重量を計っておきましょうね。グラム単位で売っている場合は、少ない場合は消費者は強力に守られます。多い時は別に良いだろって感じですが。
袋やタレや吸水シート等を除いたものが食品の重量です。
足りねーじゃねーかとなったら、ショップに相談しましょう。マトモなショップならちゃんと対応してくれます。
たぶん計量法の範囲を超えた差ならばショップは焦って対応してくれると思います。
逆に悪質な業者の場合は今回の僕の時みたいな対応になると思います。
やはり、ネット通販では決して安くない食品を買うと思うので、泣き寝入りはやめましょう。泣き寝入りって結構積もり積もってなかなかの額になりますからね。
ネットでグラム指定の食べ物を買ったら計るのをお忘れなく!
また何か進展があったら記事にします。