本当に残念な事ですが、有名な方がクマの駆除を批判していらっしゃいます。
人が亡くなっていて、悲しんでいる方がいるのにクマの駆除を批判するというのは、ちょっと僕の感覚では全く理解できない事ですね。
人が死んでも良いのだと聞こえます。
実際そういう批判をされている方々は、本気かどうかは別として、肉を食べる人間は死んでも良いと思っている方もいるようです。
肉を食うクマは死んじゃダメだけど肉を食う人間は生きていちゃいけないというのは、もはや理解しようとしても全くわかりません。
クマに襲われて命に別状が無くとも、二度と治らない後遺症を抱えている方々が沢山います。
調べてみていただければ、クマと出会ったらどうなるかわかるでしょう。
それでもわからないのであれば、クマが危険な存在だということを理解するために、クマが出没する地域に住んで、クマと直接対峙する必要がありそうです。
今は、熊が生態系の頂点の座にいる人間とその座を巡って争っている状況です。
言ってしまえば、今まさに熊から侵攻を受けていて、少ない人数で市民を守っているわけです。
守られている事に気づけないばかりか、守ってくれている方々を批判している方々、まあまずはクマと対峙してみて。
繰り返し記事にしているのは、まさに北海道では死活問題で、もうどこにクマが出てもおかしくない恐怖を道民が直接味わっているのに、被害が出ているのにもかかわらず外野がガチャガチャまだうるさいからです。
ハッキリ言いますが、駆除を批判してハンターがいなくなれば、間接的に道民を殺す事になります。そして既にそうなっている。
現実的に死者が出たことを何故重く受け止めることができないのか。
罪悪感は無いのでしょうか?
批判してる奴ら、テメーが肉を食いたくなきゃ好きにしてくれ。
でも、クマが人肉食ってんのにクマ守ってくれるなよ。
本当に想像力が欠如した方々が増えたなと最近は強く思います。
想像力を養う教育がより多くの人たちに届けることが、今まさに必要なのかもしれません。
また、野生動物に餌を与えてはならないと法律で禁止する必要があると思います。