今回の性別変更の憲法判断について、とても残念に思います。

全く考慮に入れられなかったのが、多数派の人権ではないでしょうか。


性別変更の手術要件撤廃について、問題がありすぎて片っ端から書いていきます。


《風呂問題》

◯風呂は身体の性別で分ければ良いという議論

・性の扱いが変わる問題

身体の性別で分けた場合、「身体は女性だが女性を恋愛対象とする男性」が女風呂に入るという倫理的な問題が発生します。

女性に男性との混浴を強要することとなるわけです。

戸籍を変更したという強い意思で男になったということは、女性が恋愛対象であるわけであり、ならばこちらもしっかりと男として扱いたいと思うわけです。

寝取られ性癖がある人には全くわからないかもしれませんが、多くの夫とは他の男に妻の裸を見られたくないものです。

よって、トランスだからオッケーということはなく、男性なら女風呂に入って欲しくはないのです。

そもそも、こういう時は男でこういう時は女とか、それはどんな性なのでしょうか?

時と場合によって性が変わるのでしょうか?


・差別的対応防止と治安維持の問題

トランスの方々は多くがホルモン投与をスタートしている場合が多いと思います。

風呂に入るということは、ヒゲも伸びているでしょう。

ここで問題が発生します。

ヒゲが生えていて身体がガッチリした人が女風呂に入った場合は、多数派の女性はトランスの男性かそれとも女風呂に堂々と入ってきた変態男かどうかをどう判断するのでしょうか?

おそらく方法はありません。

通報した場合は差別だとされてしまいかねず、なかなか通報がしにくくなると思います。

変態男が入ったかトランス男性が入ったかが分かりにくくなり、多くの女性が女性のためのスペースに不安を抱く事となると思います。

今後は大浴場から人がいなくなると思います。少なくともうちの妻は今後入ることはまずないようです。


◯風呂は個室や家族風呂を使うから問題ないという議論

どの風呂を使うかはその方によると思います。

そもそも既に現時点では違法な利用があり、波風立てないように多数派が既にある程度我慢しています。

そもそも、お金がなくて手術をしたくてもできないという方々は、家族風呂を使うお金すら無いはずです。

継続不可能な事は無理筋ではないかと思います。