多頭飼育崩壊の英語版ウィキペディアでは、多頭飼育崩壊について精神の問題から書かれています。
あまりにも彼らそのものだったので書きました。
【非現実的信念を持つ】
彼らの言っていることには一貫性がなく、現実離れしています。
多数派を納得させる案すら全く提示することなく、多くの人の命や財産を危険に晒す結果になる事をやろうとしています。これを悪事と言わずに何というのでしょうか?
そもそもヒグマは生態系の頂点に近く、雑食なので何でも食います。駆除する頭数の管理は必要ですが、特段一定程度の頭数がいれば保護する必要はありません。
また、ヒグマは基本的に力が強くて危険ですが、彼らはヒグマと対話できるなどと考えているようです。現実を直視できていないことがわかります。
【何かが間違っていることを認めない】
彼らは山に餌を撒くなどしているようですが、これはクマが人慣れしてしまう可能性があり危険な行為です。
報道やSNSで批判されても、報道や批判する人たちが間違っているかのような態度であり、過ちを認めようとしません。
【動物と共感・コミュニケーションできる特別な能力があると信じ込む】
彼らがやっていることそのものです。
しかし、野生の動物とのコミュニケーションは不可能だと思います。ヒグマはプーさんじゃなく、テディベアでもありません。エンカウントしたらこちらが死ぬ可能性がある存在です。
彼らは襲われてからはじめて、彼らが無力だったと気づくのでしょう。
その時は既に彼らはヒグマの胃の中で、彼らに加えてさらなる道民の犠牲が発生します。
【まとめ】
彼らの主張で、「人間こそが悪であり滅びろ」みたいな内容のものがありました。
彼らが道民を根絶やしにすることを考えているのではないかと疑わざるを得ません。
命を奪わない主義の方々なのに、ヒグマが人間の命を奪うのは良しとするのでしょうか?
人類の敵なのか違うのかわかりません。
彼らがやろうとしていることは、道内の山や森を使っての「ヒグマの多頭飼育崩壊」に繋がると思います。
猫や犬と違い、多くのヒトが餌として喰われる可能性が考えられるため、道民だけでなく道や市町村が全力で彼らの蛮行を止められるよう取り組む必要があると思います。
現行の条例を厳罰化するだけでなく、法律によってさらに厳しく処罰できるように要請していく必要があると思います。
ハッキリ言いますが、ヒグマの問題は道内のニュースや新聞をきちんと確認していない道外の方がとやかく言っていい問題ではありません。
彼らがヒグマから手を引いていただける事を心より願っております。
いつも頑張って道民を守っていただけているハンターの方々には、心より深く感謝申し上げます。
個人的には、ハンターの方々が公務員などで主幹クラス以上で雇用されると良いのではないかと思います。
道庁各振興局・総合振興局にてハンターとして働く枠があっても良いんじゃないかと思います。