近所では、割と最近越してきたあるご家庭が子どもに道路遊びをさせています。
実はその道路ではひき逃げや数えきれない程の事故寸前の事態が起きていて、とてつもなく危険なのです。
一秒を惜しむバカが抜け道にしているため、交通量もかなりあるうえにスピードをアホみたいに出す奴も多いです。
市内の学校では、かつて道路遊びをしていた子どもが市内で死んだことから、道路遊びをしないよう指導をしていたはずです(少なくとも僕がクソガキだった頃はそう教わりました)。
彼らが暗い中わざわざ交通量が多い道路で遊んでいて車にぶつかりそうだったため(割とガチめの事故寸前)、僕は何度か通報しましたが親がやめさせていません。
実は自宅周辺は油断しやすいためかえって危険であり、目が届くから安全だというのは完全なる幻想なのです。
割と子どもが自宅周辺で深刻な事故に遭っているという事実を、あまり多くの親御さんが知っているわけではありません。
これだけ危険な行為なのに親は何故やめさせないのでしょうか?
一つ考えられることとしては、子どもの命が軽量化している可能性です。
多額の保険金がかかっていて、金が出ればそれはそれでいいやというご家庭があるのかも。
親御さんがお子さんの命を軽く見ているからこそ、死んでもいいと思っているからこそ、積極的に道路遊びをさせている可能性も捨てきれません。
しかし、これを合法的に確認する術はないため、周囲は子どもを親御さんから守るべく、できる範囲のことをして指導し見守ってあげるしかありません。
かつて子どもは道路で遊んでいたという方もいますが、今はその方が子どもの頃よりも車の数が圧倒的に多いのです。
道路はかつてよりもかなり危険になっているのです。
お子さんのことがまだ大切に思える親御さんで、道路遊びをさせている親御さんは、危ないことをしているのだとおわかりいただけると幸いです。
他人の動産や不動産を破損するなど他に迷惑をかけるかどうかだけじゃなく、実際に子どもが死んでいるのでやめてください。あなたの子どもだけ特別な人間で、ダンプやブルドーザーに轢かれても死ぬどころか怪我すらしないならまあわからなくもないですが。
ボール遊びなどは極力公園や体育館などを使ってください。スケボーなどはスケボー場やスケボー公園へ連れて行ってあげてください。最近は広いところもできてきています。
専用のところに連れて行ってあげた方が子どもはきっとイキイキ遊べると思いますよ。その方がお互い幸せです。
「ガキが死んでもテメーにゃカンケーねーだろが!」と言っちゃう感じの親御さんにはかける言葉がないですね。
周囲は通報することや、お子さんが死んだ時には警察に事情をしっかり話してあげるくらいしかできることはなさそうですね。
まあ、子どもに色々やって保険金を詐取する人がいる時代ですから、何があってもおかしくないのかも。
我々の常識が一つも通じない、教養ゼロのご家庭が少し増えたなと思います。