私の手なのですが、男なのに手湿疹が出ていました。
普段から家事担当のフルタイムワーキング主夫なので仕方ないと思っていました。
職場では頭脳を使うため、眠気を飛ばすべくコーヒーをガッポガッポ飲んでいました。
実はこれがいけなかったようです。
変化は、少しずつでした。
少しずつ眠れなくなり、変な動悸により不安神経症になっていました。
数年前に治したはずの手湿疹が再発。薬を塗っても一時的な改善で、完治とはいきませんでした。
何故かと考え、少なからず手湿疹を改善する塗り薬を見ると、【副腎皮質ホルモン】とあります。ハッとしました。鳩豆顔をしていたと思います。
つまり、副腎が疲れているのだと思い至ったのです。
僕は副腎が疲れうる原因を考え、カフェインの摂取に以下のルールを設けました。
「休日で運転のない日のカフェイン摂取禁止」
「コーヒーは一日1杯まで。緑茶は2杯まで」
「昼14時以降のカフェイン飲料の摂取禁止」
「2日に1度は息の切れる苦しい運動をすること。運動しない週の飲酒禁止」
「眠りづらかった次の日は眠くてもカフェイン摂取厳禁」
「仕事の日でも眠くなければカフェイン摂取しない」
このルールは運用しながら少しずつ改編したものなのですが、今では、夜あまり眠れていなかった僕がスイッチを切るように眠れるようになり、変な動悸もなくなり、心筋が鍛えられたのか心拍数が減って、昼間の集中力が飛躍的に向上しました。
手湿疹は、薬を塗らなくても改善してきました。そろそろ完治しそうです。
ただ、手湿疹などの症状の改善には少し時間を要しました。
眠れない方、1度はカフェインの摂取を休日だけでもやめてみてください。その眠気やだるさは、あなたの本来の身体の状態かもしれませんよ。
身体の危険信号をカフェインで隠してしまうほどの量を飲んでしまうと、様々な悪影響がでます。
僕と同じ症状をお持ちで、この記事にドキリとされた方は、カフェイン摂取量について、少し見直してみても良いかもしれません。