思ってもいなかった言葉が、

40年来の親友の口から。

 

「ご主人が大変な時に、

私たちと遊びに出かけたり、

あなたが楽しそうにしていると、

世間の人はなんて思うか・・・

人の目は怖いわよ」

 

あまりに悲しくて、

うつむいて家に帰ったら、

その後、4回もLINEが来て、

彼女とは思えないほどのキツイ言葉で、

「あなたの言動で傷ついて、

ねに持ってることがある」

「悪意を感じる」

などなど、さんざん・・・・

 

そんなことがあったのか。

しらないうちに彼女を傷つけてたのか。

そんなつもりもなく、

人間だれもが、ふとした言動で、

傷ついたり傷つけたり・・・

 

こんなとき、

以前の夫なら、

私にどんなアドバイスをしただろう。

いつもいつも沈着冷静で、

的確なコメントをくれて、

それで私はどれほど救われただろう。

 

「許したらいいんじゃない」

いつかそんな言葉を言ってくれたことがある。

 

今は、

許す、許さない、の話ではないけど、

やっぱり、

穏やかにやり過ごそう、と思う。

彼女に言いたいことはない、

と言えばウソになるけど、

弁解したり、反論したり、責めたり、

するのはよそう、と思う。

 

夫と向き合いながら、

今日もリハビリの日々。