退院してきました。
その前に主治医から、
簡単な経過説明あり。
そして、
夫は?というと・・・・
今までで一番、
状態が悪い!
うつむきがちで、
目つきはうつろ。
表情も、無表情。
移乗するにも全介助。
この二週間ほどで何がどうなったの。
「症候性てんかんということで、
お薬を追加してみましたが、
どうもそれではなくて、
家に帰りたいという気持ちが爆発していたのかも」
と主治医。
なんとも悲しい気持のまま帰宅。
夜、
看護師の妹、看護師の姪っ子と、
大量に渡された薬をチェック。
そうは言いながらも、
てんかんの薬が二種類!
他に興奮を抑える薬、
そして入眠剤。
その全ての副作用に、
うとうとする、からだがだるい、異常な夢、
金縛り体験、反射運動能力の低下、
眠気、うまく身体が動かせない、
よだれがでる、話しにくい・・・
病院では病院のやり方がある、
それもわかる。
私たち、チーム「KENと愉快な仲間たち」
は、
私たちのやり方で、
今日から向き合っていく。