入り口はこんな感じです。(やはり内部はコンクリート打ちっぱなし)

▼こちらが最初の一枚です。朝陽がいい感じですね~頂上には人が見えますヨ
(ここまでは普通の写真館と思うでしょ?w)

▼階段に写真が?(このあたりから怪しくなります)

▼つ、通路に写真が?(すこし怪しいです)

▼天井との距離は取れても、写真との距離が取れません……

▼スロープにも写真が……?
ごらんいただいてわかる方もいるでしょうが……このギャラリースペースのほぼすべてが通路なんです! 引いて見ることが難しいのですね~。しかし、このカメラ館最大の「?」はこのうちっぱなしのコンクリ壁の対面にある、全面窓(ガラス張り)なんです! だって、窓があるは光が燦燦と注ぐから、写真が痛みます。ということはそのまま使えないので、全面暗幕にしてあるのです……だったら、窓いらないんじゃないの?--というのがカメラ館としてみたときの最大の謎です(笑)。安藤先生は、写真館の概念を変えようとしているのかもしれません。写真は1メートル以内で見ろ(たしかに私も目が悪いです)。写真が日光で褪せるなら、褪せない素材で作れ!(そりゃ無茶ですねん)……。
……ことほど左様に地元写真ファンには、写真展会場としては疑問符がつくのですが、なにしろ、安藤建築。そして……これは私が安藤マジックにかかっているから?かもしれませんが、ここで書いたほど、ええ!?……ということでもないのです。例えば、展覧会や写真展は、たしかに歩くことでもあるわけで、突き詰めれば、私たちの毎日の<通路>に、たまたま、写真が飾ってあるのかもしれない……などと感じるのです。そして、大切なことは、写真館キュレーターの手腕だと思うのですが、写真家セレクトがすばらしい! 今回も、100枚近い作品が、緻密に構成されて、菊池哲男の世界が手に取るようにわかる(気がする)のです!!
週末、1000円高速で、ぜひ! 京都からなら3時間。東京からは……相当かかりますが(笑)





