女たちのサバイバル作戦 | フィリピン・アラバンのななつことば

「オンナの敵はオンナ」

 

だと思っていました。

 

 

昨日、こんな記事↓を書いちゃったんですが

 

みんなに好かれるとかムリやから

 

できることなら

より多くの人と手をとりあいたいです。

(矛盾してるかな)



 

そんなことを思いながらこんな本を読みました。

(お借りした。フィリピンで貴重な日本語の本ラブ

 

女たちのサバイバル作戦

 
 
 
ベストセラー
『おひとりさまの老後』
でお馴染みの
上野千鶴子先生の著作です。
 
 
「追いつめられても手をとりあえない女たちへ」

帯の言葉が切ないです。
 


社会人になってから
 
「なんでオンナばかりがこんなにキュウキュウ苦しめられるのか」
 
という思いをいつも持ってきました。


 
この本では
その理由が明快に説明されています。



 
どんな問題も結局は
 
「オンナの問題」に戻ってくる。
 
働きたい駐在妻問題だってそうだ。


 
この男性社会で
我々女性はいかに生き残るべきか
を考え
暗澹とした気持ちになりました。
 


もう逃げるしかないのだろうか?