初めてメイドさんを雇う | フィリピン・アラバンのななつことば

2016年の8月末にアラバンに引っ越してきました。下記は私の別のブログ(ななつことば http://haipaitianxin.blog.fc2.com)に書いた昨年9月の記事です。


フィリピンでは中流層以上の家庭ではメイドさんを雇うことが一般的だそうです。そして多くの駐在員の家庭では、メイドさんを雇っています。私はこちらに来る前からそこに大いに期待し、絶対お願いしたいと思っていました。私は家事が下手だしキライ。

ちなみに私の夫の会社はメイドについての補助金などはなく、すべて個人負担、個人責任で人を探し雇うことになります。(ファミリードライバーは会社が一部補助、会社が手配してくれています。)なので、いかに信頼できるメイドさんを探すかがポイント。家に入れるので、モノを盗られたりとトラブルも多いそうです。人からの紹介が一番堅いようなので、ウチもこちらに来てから何人かに紹介をお願いしました。

今の人(A)を見つけるまでにも色々あったのですが、見つけてからもトラブル発生です。

Aの出勤2日目、子どもが病気のために欠勤、友達のメイドに行かせるということで、知らん人Bが急に来ました。マジか、と思ったのですが、とりあえずお願いしてみました。Bは英語は苦手な方でしたが、何とかコミュニケーションはとれ、仕事は完璧でした。
そしてAの出勤3日目、やはり欠勤、Bが来ることに。そしてAは次回も来られないそうです。

欠勤の連絡はすべて携帯のテキストメッセージ。スペルミスや文法間違いが多く、とても読みにくい英語です。Aさん、どうなんでしょうか。信頼関係ができる前の連続欠勤は困る。Bはいい人なのだけど、近いうちに海外に働きに行くそうなのでずっとはお願いできない。また別の人を探すことになりそうです。

今までは自分が雇われる側の立場だったけれど、雇う側の立場になってみると色んなことを考えさせられます。