この想いを大切に、これからの残された時間をすごしていこうと、

あの人から手を離さない限り、私はあの人についていこうと、


決心した日。



私が、この世界に生まれたこと、

あの人もこの世界にいてくれたこと、

私を見つけ出してくれたこと、


感謝できた日。



遠く離れているのに、いつも優しいまなざしで私を見つめていてくれたこと、

愛されているということ、


発見できた日。



今日という日を覚えていれば、

悲しいことだって、辛いことだって、

乗り越えていけるような気がする。


必ず、乗り越えられる。

【一人の生活】もあっという間に2年という月日が過ぎようとしています。

私の年齢は知らない間に、大台に載りかかろうとしています。


今は、この生活の集大成のために、四苦八苦。いろいろ計画は立てていますが、

思うようには行きません。どうなることやら…。


彼との関係は、『平成の奇跡??』とでも言いますか?

一緒にいた時期、1年半、遠距離をして2年、知らず知らずのうちに3年を迎えました。


「何年たったんだっけ?」と忘れて、相手に尋ねてしまうぐらい、

私の中では、何年とか重要ではなくなってきました。

そういうことでは言い表せない関係なんのだと思います。

戴いた指輪も壊れていまい、彼からプレゼントしていただけるとのことでしたが、

指輪がある、ないという簡単な関係ではないような気がしてきました。

相手の経済状況も考えてのことですが、そんなことは重要ではないのです。

一言難尽。


2年前を振り返ると、遠距離をはじめた当初は何かと、
「メールがこない」、「電話してほしい」等、相手に無理難題を押し付けて、
(無理難題ではありませんがね、笑)

困らさせていました。

しかし、彼は「仕方がない、女子はこういうモノだし。それに俺が受け止めてあげないで、誰が受け止めるのだい?」と、優しく話しを聞いてくれました。

あの時は、本当に迷惑をかけました。

けど、そんな彼だったので、ここまでこれたのだと思います。

今では、自分の空間を持てるようになり、昔ほどメールを送ったり、電話の催促はなくなりました。

なんだかんだ一人でもやっていけるんだということを、初めて知りました。


この発見は、今後の私にどのように影響してくるかわかりませんが、

本当にステキな発見でした。


一人でもやっていけるからといって、「別れても平気」では無いことは、

私が一番分かっているのです。

この生活を支えてくれているのは、

「彼が遠くからでも、私を支えてくれている」からであって、本当に一人になったら…、

崩壊しかねません。

だから、彼は私の人生の中では、無くてはならない人なのです。

心から信用、信頼していますし、尊敬もしています。

本当に心の優しい、縁の下の力持ちです。


彼は、心の痛みを誰よりも理解している人です。

どんな出来事が彼の身に有ったのかは聞きませんが、

彼の心の傷が、彼を優しくさせていると思います。

私は、その優しさにあぐらをかいて、この3年やってきたのだと、反省しています。

彼の優しさに包まれて、守られてきたのです。


しかし、私は彼に何かしてあげられているのだろうか?

きちんと報いているのだろうか?

今、何をしてあげられるのかも分からないけど、

彼を傷つけないようにしようと、決めています。

もし、別れが訪れたときは、別れを告げるのは、私からではなく、彼からであってほしい。

彼みたいな人が、幸せになれないで、誰が幸せになれるのか?

私と一緒に居て、幸せを感じられるのなら、それに越したことはありませんが、

もし、彼が他の道で、私が入れない空間で、幸せを見つけられるなら、

その考えを、尊重してあげたいのです。

それに、私の言動で、彼を傷つけたくないのです。


遠距離を始めてから、そう思うようになりました。


どこかのサイトに、

『遠距離は一回経験しておいたほうがいい』と書いてありました。

結末はどうであれ、この経験でいろいろなことが理解できるようになりました。

彼の事はもちろん、自分の事も手に取るように分かってきました。

自分と向き合える時間が取れることが、今後へ繋がっていくのだと思います。


恋人の関係というのは、お互いの努力が必要ですが、

もしかしたら、「重ねた日々が導いてくれる」というのも、あるのかも知れないのだと、
気づきました。(スキマスイッチは、うまいこと言います。)

しかし、時には自分達の気持ちよりも、周りの流れが強くて負けそうになったり、

流されそうになったりするときもありますが、

私は、あなたの背中を見ながら、二人のスピードで一歩一歩、

進んで行きたいと思っています。


これからも、末永くお願いしたい次第です。

語る気は無いんですけど…。


最近読んだ本のタイトル。

図書館って、素敵。これからガンガン利用していこうと思ってます。

日本で出稼ぎの生活、今週は、例の『低調』なweek。
3日ほど仕事を休みました。

だって、行きたくないんです。仕事向いてないよ、私。


今回の日本帰国の目的は、出稼ぎのほかに、

卒論の資料集め&妹の結婚式参列。


卒論の準備は、まぁまぁですかね。

妹の結婚式は無事に終りました。


それを終えて、いろいろなことを考えさせられました。


結婚って、両人どうしの事なのかもしれないけど、

結局は、両親や親戚を巻き込んでの、大行事なのよ。


「めんどうくせ~。」


って正直思った。


またまた正直、「したくないな。」って、思いました。


正月2日から、相方にあいました。

いつもどおりの相方に、安心したと同時に、

安心すると、それを壊したくなる自分もいて…、

相変わらず、天邪鬼であります。



分個両地の二人、このまま時間が流れるの、

ちょっと許せなくなってきて、

こんな関係って、自由ではあるけど、

遠い地に相手がいるのも、束縛なのかもしれないって、思ってきました。


見えないものが私をがんじがらめにしている、妄想ですか?これ。


卒業したら、少しお金をためて、短期バイトで牛さんの元に行きたいと、最近考えています。

その後はどうなるか分からないけど、


もう、中国語圏をうろうろできないと思うと、ちょっと寂しい。


それに、「08憲章」をはじめ、人民の動きで揺れ始めている共産党を、

現地で感じていたいんです。


私がいれるうちに変化があればいいんですけど、

そんなにうまくはいかなし。


やっぱり、日本にいるのはいやなんですよね。



だから、相方との関係もコレまでなのかな。


相方の考えは知らないけど、

彼も、支えてくれる人が近くにいたほうがいいんじゃないかな。


私、すぐには行ってあげられないし……。



潮時なんですよ。人間引き際も肝心だし。


なんて、最近ずっと思ってます。