大分生まれ貧乏育ち、現在家族4人富津暮らしのえとう窓口です。





4月24日。


【聖火リレー】の大分県2日目。



大分県のゴールである大分市の【聖火ランナー】の1人として、走らせていただきました!!

大分県でのコロナ感染者が増加している状況をふまえて。


当初、予定していたルートが若干変更になり。



僕は公道を走らず、セレブレーション会場の中を走らせてもらうことになりました。



聖火リレーを、沿道から応援しようと思っていた方は大変残念だったと思います。


僕も、正直言えば残念な気持ちもありました。



しかしその判断もあって、なんとか無事に聖火が繋がり。


ラストランナーの指原莉乃さんが点火。



大分県から、次の宮崎県へと聖火は繋がっていきました。








【聖火ランナー】というのは。


言うまでもなく、大役です。



その大役を、しっかり果たすことを考えると。


僕はメンタルが弱いので…。


当日が近づくにつれ、日に日に緊張感が増してきました(>人<;)



コロナに感染しないよう気をつけるのはもちろん。


体調管理にはいつも以上に気をつけて。


ケガがをしないように。


持病の腰痛が悪化しないように。


ストレッチなどやれることは全てやって。



その甲斐あって。


体調万全で、大舞台に挑む事ができました!!





トーチ、重かったです!!

どんな風に走ろうか。


トーチを持つのは、右手か左手か。


腕の高さはどうしよう…。


色々考えてしまいます(^◇^;)




ものすごい緊張感の中。


自分のトーチに聖火が灯ると…。

実は…感動して泣きそうになりました(⌒-⌒; )



多くの聖火ランナーの方が繋いできた聖火です。


それが自分の手に。


…ものすごい高揚感です!!




自分としては。


この聖火リレーを見ている方々が、明るく元気になってもらいたいとか。


笑顔で走ろうとか。


トーチを高く掲げようとか。


一歩一歩、感謝して走ろうとか。


色々考えてましたが…。



スタートした瞬間に、ほぼ頭は真っ白です(>人<;)


気がついたら、終わってました!!!







何はともあれ。


聖火ランナーとして、聖火を次に繋げる事ができたわけですから。


最低限の役目は果たせました!!




聖火ランナーとして、自分の生まれ故郷を走れた喜び、感動。


これは本当に、一生の宝物です。



生まれ故郷の大分を盛り上げたい。


愛する大分に何かしたい。


ずっと思ってきた気持ちです。



それが、少しでもできたのなら幸いです。





最後に。


僕を産んでくれた大分の母を、セレブレーション会場に招待させていただきました。



前日に言いました。


「お母さん、俺聖火ランナーとして頑張るけん、しっかり見ててな!!」



すると母は言いました。


「あんたはどうでもいいんや。私はさっしーが見たいんや!!」



心は折れそうでしたが…。


無事に走って、さっしーに聖火は渡ったので、お母さんも喜んでくれたと思います(*^◯^*)