大分生まれ貧乏育ち、現在家族はみんな愛知に里帰り中のえとう窓口です。





この度、お兄ちゃんになった福之助!!

このブログでその成長を1年以上綴ってきました。



本当に成長してくれました。

まだ言葉は話せないまでも、コミュニケーションはとれます。

こっちが何を言ってるかは確実にわかってます。

意思表示もします。



その成長ぶりにはいつも驚かされます。








しかし。

とは言っても、まだ赤ちゃん。

まだ1歳4ヶ月にもならない、赤ちゃんです。



そんな赤ちゃんが、今回の次男の誕生において。

赤ちゃんながらに、戦ってくれました。

歯を食いしばって、我慢してくれました。



だって…。

ママと5日間も離ればなれの生活をしなければならなかったわけです。







ママに陣痛が来て、大事をとって入院したのは8月9日。

その日から、福之助にとっての我慢が始まりました。



福之助が生まれて以来、愛知にいようが、富津にいようが、旅行をしようが、とにかくママは絶対にいました。

富津にてパパが居ようが居まいが、里帰り先にてじぃじやばぁばがいてくれようが、寝る時には必ず横にママがいました。



しかしママはその日からいません…。



翌日、次男が生まれてくれました。

福之助もじぃじとばぁばと産院に来てくれたものの、夕方にはバイバイ。

その日も、寝る時ママはいません…。



ご飯の時も、お風呂の時も、ママはいません。

次の日も、その次の日も。



ぼくも退院の日にやっと駆けつけられたので、頼りになるかならないかは置いておきまして、パパすらいない5日間。



寂しかったと思います。

まさに歯を食いしばった耐えていたと思います。



それは、ずっと一緒にいてくれたばぁばも感じていました。

「福ちゃんは本当におりこうだよ。入院中のママとバイバイする時、もちろん寂しい顔もする。けど、福ちゃんなりに切り替えて笑ってくれる。けど、そりゃあ寂しいよね。ママがいないんだもん。寝る時も寂しくて泣いちゃうね…。」


さらに。


「入院する前、ママが絶対安静であまり抱っこできない事も、福ちゃんなりに感じていたと思う。ママに甘えないようにしてたよ。抱っこしてっていう意思表示もあまりママにはしなかった。我慢してたと思うよ。本当に偉い子だよ。」



その事をママが感じないわけはありません。

我慢している福之助の事を思うと、入院中ずっと泣いていたそうです。



出産前に福之助を見た時、涙が止まらなかったそうです。

自分もいっぱいいっぱいで、出産の不安と戦っているが、福之助も精一杯戦ってくれている。



結果、福之助が生まれてはじめての、離ればなれの5日間。


ママは、退院する日に言いました。


「福之助。家に帰ったら、いっぱい遊ぼうね!いっぱい抱っこするからね!一緒にねんねしようね!」







昨日の退院の日。

最初はどことなくよそよそしかった福之助ですが…。


久しぶりのママとのご飯!!
ママから目が離せません(*^◯^*)
ママも精一杯、福之助との時間を大切にします!!


福之助は、やっと待ちに待ったママとの時間を過ごせたわけです。
一応ですが…。


パパも、福之助とたっぷり遊びましたよ(^◇^;)







そんな昨夜。


福之助はここ数日の疲れが出たのでしょう。

そしてホッとしたのでしょう。


お風呂で寝てしまいました(^◇^;)
もう、可愛いんだから(#^.^#)



これで何かと一件落着…かと思ったら、昨日更新した記事の通り、夜中は泣いてドタバタ(>人<;)


その後も、今まで聞いた事のないような夜泣き!!!



やっぱり…耐えに耐えてたんだね。

寂しかったんだね。

ホッとしたけど、色々思い出したんだね。



果たして今夜はどうなる事か。

今日もたっぷりママとパパと時間を共にした福之助。

今のところは、落ち着いて寝てくれてます(*^◯^*)