大谷生まれ貧乏育ち富津在住、新婚のえとう窓口です。








僕は拓殖大学出身です。



昔から勉強が好きではない僕でしたが、拓殖大学の政経学部政治学科を選んだ理由は、四年間どうせ学ぶんだったら『政治』を学びたい、そういう理由でした。



そして3年の時『政治』を学ぶゼミを選択したのですが、縁あって所属したのが【大谷ゼミナール】でした。



このゼミを担当しているのが、大谷博愛先生。



インカレでも有名な大学教授ですから知識はもちろん凄いのですが、学生と一緒になってバカをやる………いや学生以上にバカをやる、大変ユニークで大変パワフルな先生でした!!



そんな先生ですから、学生に大変慕われており、卒業後もOB会などで先生に会いに行く人も多く、昨年OB会はなんと30周年を迎えました☆








そんな大谷先生も、昨年70歳になり古希のお祝い。



そして………。



平成30年2月17日(土)、大谷先生の最終講義の日がやってきました。
現役の学生はもちろん、全国各地から最後の講義を受けたい、そして先生にお礼を伝えたいOBが集まる集まる!!

久しぶりに拓殖大学の教室で、講義を受けさせていただきました。



待ちに待った、大谷先生の登場。

40年間の思いを込めた最後の講義。



ちょっと時間はオーバーしましたが、逆にありがたいぐらい!!



その言葉を胸に、そしてその勇姿を目に焼き付けました!!









終わって、退職記念パーティー。



拍手喝采の中、花束贈呈。
奥様やお孫さんにも見守られ、とても温かいパーティーとなりました。



大谷先生、本当に長い間お疲れ様でした!!



そして、ありがとうございました!!









人が多すぎて、先生とあまりゆっくり話せなかったですが、二次会では話せました。



しんみりな感じかと思いきや、先生はやっぱりお元気!!



ガンガンお酒も飲むし、ガンガンしゃべるし、ガンガン僕のお笑いへのダメだしもありました(((^_^;)



同期のメンバーで写真撮影☆
最後に。




僕が卒業後に大阪に行って芸人を目指していた時、先生が突然家に来てくれました。



手には、紙袋いっぱいの食料を持って………。



「ゼミ生はみんな、我が子のように思っている。だからこそ、卒業後も心配だし応援している。」



数百人の子どものために、人生の全てをかけてこられた大谷先生。



少しは休んでくださいね。



これからは………僕ら子どもが、恩返しする番なんですから(^з^)-☆