大分生まれ貧乏育ち富津在住、新婚のえとう窓口です。








この前、家でのランチタイムの時でした。



食後、妻がデザートとして出してくれたのがこちら。
これは、パンの耳です。



パンの耳を揚げて、砂糖をまぶし、バスケットに入れてくれます。



食べてみると、まぁ美味しい(*^^*)



カリっとして、サクッとして、ほどよい甘みが口の中に広がります。



「美味しい!!ありがとう!!」



そう言って食べていた時、思わぬ出来事が!!



気がつくと僕は泣いてました………。









「どうしたの(゜〇゜;)?????」



妻は慌てました。



それもそのはず、楽しいランチタイムに急に夫が泣き出すんですから(>_<)



僕は自分でも驚いた感情を説明しました。



中学生の頃、家に帰っても食べるものが無かった時の事。



学校帰りに、近くにある小さなスーパーに寄ると、そこのおばちゃんがパンの耳を袋詰めにして僕にくれました。



「どうせ売り物にならないから!!」



そう言って渡してくれたパンの耳。



めちゃくちゃ美味しかった。



揚げてもないし、砂糖もついてない、ビニール袋に詰め込んだだけのパンの耳ですが、腹を空かせた中学生の僕にはごちそうでした。



しっかりと空腹を満たしてくれました。



「この前はありがとうございました!!美味しかったです!!」



さぞかし、またくれないかなぁオーラびんびんの僕にビックリしたでしょうが、そのおばちゃんは来る日も来る日もパンの耳をくれました。



本当にありがたかった。



学校は学校で、給食の残りの牛乳を僕に持って帰らせてくれたので、カバンの中は牛乳とパンの耳でいっぱいでした………。










以来、あんまりパンの耳を口にしてこなかったからか、急に昔の記憶がよみがえってきました。



「あの時は辛かったなぁ。けど美味しかったなぁ。」



妻に説明しながら、もう1つ思うことがありました。



時を経て、今は妻が結婚してくれ、パンの耳をカリっと揚げて、砂糖をほどよくまぶして、気のきいたバスケットに入れて出してくれる。



今の生活にも感謝です。



あのお店、まだあるのかなぁ………。



今度、大分に帰ったときに行ってみよう。