皆さん、冷たい食べ物を胃に入れると風邪をひきやすいんですって・・・。
どうも、そうめんとアイスクリームのダブルプレーかましたチャンカワイです。

待望のお便りが来たみたいなので、早速お答えさせて致しますm(__)mペコリッ


夏の終わりって、いつも何故か意味もなく寂しい気持ちになるのですが、そんな時に聴くオススメの歌ってありますか??
ヒロコさんより


なるほど、分かりました。そんな時はズバリ、元ちとせ先生のナンバー『いつか風になる日』を聴きなはれっ!

ヒロコさんの気持ち、すごく共感出来ます。

あの寂しい気持ちって、実は意味があるんですよ♪

ついこの間まで、はしゃいだりワクワクしたりしてたのに、早くも思い出になっている現実。この時の速さに、心と身体がついていけてないんです。
Tシャツを着たり、肌がまだ焼けてるのに、もう世の中やカレンダー的には秋ムード。夏の開放感が通じなくなっていく時期になっていく・・・。
でも、ここって成長の時なんですよね。開放感の時にたっぷり感じた感性を、冷静になりつつある自分をしっかり分析してモノにしちゃう。
寂しい気持ちが来た時こそ、これは成長のチャンスなんです!!!
その時すかさず『いつか風になる日』を聴くパターンにもっていくのですっ!!!


夏に出会った素晴らしい時間達とのお別れ。思い出へと変わっていく寂しい気持ちをしっかり受け止めて、その心の成長までも楽しみましょう。
これを全て教えてくれたのが、『いつか風になる日』だから・・・。

最初は寂しい歌詞に感じますが、海や空などの自然を眺めながら、この世界で生きていく自分をしっかり見つめ直す、寂しくも前向きで人間らしい思想で全体を包み込む歌詞となっております。
元ちとせ先生の歌声と心地良いメロディー、そこに思い出の写真や海の景色、蝉の音や波の音などとコラボレーションさせて聴けば、もうヒロコさんの寂しい気持ちなんて自然と浄化され、心の中は明日への希望でいっぱいになるでしょう。


以前、ビビる大木さんに沖縄へ連れていってもらった時、昼間に旅館の部屋の窓を全開にして、寝っ転がりながら『いつか風になる日』を小さく聴きました。
窓から見える雲の流れと、蝉の鳴き声混じりの元ちとせ先生の歌声と歌詞に、涙が止まらなくなりました。大木さんへの感謝、親への感謝、大自然への感謝が溢れてきて・・・。
グスグス鼻を鳴らしている僕を大木さんは見つけ、
「気持ち悪いなぁ~。沖縄まで来て何をメソメソしてんだよ!」
バッサリ怒られました。
このメロディーに、泣き声のコラボレーションは禁物のようです。
入り込み過ぎには注意やで・・・気をつけなはれやっ!!!!!!