11月4日のWELに来てくれた方々、本当に御心配をおかけしました。
ネタ中にチャンカワイが気絶したのを受けようとして、江藤さんが足を打って転げ回り・・・結果、痛すぎてオチが飛んじゃった事件。
事件が起こって1週間、沈黙を続けてきたチャンカワイでしたが、足に異常がなかった事を確認した上で、あのライブの日の裏側を一挙に掲載致します。
~事故直後~
無理矢理ネタが終わり、幕の端で痛がる江藤さんに、
「大丈夫ですか??」
と聞いたら、
「あかん、頭真っ白や。どうしよ。」
との返事が。。。
いつでも、例え何が起ころうとも、7つ年下の相方の前では冷静に物申してきた江藤さん。
それが、初めて『弱音』を吐いた・・・。
僕はショックでした。
それは単純に江藤さんが『弱音』を吐いたって事もあるんですけど、それ以上に、組んで丸6年にもなるのに江藤さんは相方の僕に対して『弱音』を吐いたのが今回“初めて”という事実。
《年上だから、年下の相方には言えなかった事が沢山あったはず。》
《年上だからこそ、年下の相方に気を使って接してきてたはず。》
そんな江藤さんの感情が頭ん中でブァ~ッと駆け巡りました。
エンディングでお客さんに心配ないと伝えたかったのですが、なんか振り返すのもイヤで・・・申し訳ありませんでした。
~楽屋での出来事~
楽屋に戻ると、社長さんが真っ先に駆け付けてくれて、
「早く緊急病院に行きなさい!近くの病院探してあげるからっ!!」
と言って下さいました。
余りの愛情発言に思わず涙ぐむ江藤さんでしたが、急いで着替えて身仕度を整えました。
「明日の仕事は大丈夫??」
と、心配してくれる社長さん。
「大丈夫です。仕事はありません。」
と江藤さん。
「じゃあ、緊急で検査出来ない診察は明日必ずしましょう。」
と、念には念をの優しい社長さん。
明日仕事がない事の方がヤバイ事態にも関わらず、優しく対応してくれる社長さんは“女神様”に見えました。本当に感謝です。
そこへ、一部始終を見ていた島田夫妻のゆみこさんが駆け付けて、江藤さんにこう言いました。
「パワーをあげるからジィ~ッして下さい。」
そしてこう言いました。
「信じれないかもしれないけど、これでちょっとは治ると思うの。」
そして、ゆみこさんはジィ~ッと手をかざす。
その手を近くで撮ってみました。
どうだろう、皆さんには何か見えるだろうか。
あまりのビックリ展開に旦那さんのみちおさんを見ると、黙って頷きました。
「妻を信じなさい。」
と言わんばかりの綺麗な頷き方。
そして、何かを呟く江藤さんがいたので激写しました。
超小声で、
「信じなきゃ信じなきゃ信じなきゃ信じなきゃ・・・。」
おいっ、江藤さんっ!!!なんですかイマイチふに落ちてない唱え方はっ!!!
せっかくパワーをくれてるんだから100%信じなさいっ!!!
そして、ゆみこさんは言いました。
「守護霊さんが江藤さんに『もっと周りに甘えなさい。』って言ってるわ。何かと我慢し過ぎ。感情をおさえ過ぎ。『もっと正直に生きて、自分を大切にしなさい。』って言ってるわ。」
僕は、その瞬間なんだか泣きそうになりました。
ゆみこさんの不思議なパワーのある・なし関係なく、言ってる事があまりにも当たっているから。
ついさっき気付いた江藤さんへの感情が、まさか守護霊さんにも念を押して教えられるなんて・・・。
そして最後に、ゆみこさんはこう言いました。
「この足のケガが“幸運”を呼ぶから、信じて下さいね。」
僕は旦那さんのみちおさんを見ました。
やっぱり黙って、綺麗に頷きました。
そして、準備を終えた宴人は、チーフマネージャーさんに連れられて緊急病院へ。
レントゲンまで撮りましたが特に異常はなく、一安心で病院を後にしました。
振り返ると、宴人は元は別々のコンビで先輩と後輩の関係。
(だから今でもチャンカワイは敬語です)
江藤さんが当時27歳の時、将来を考えた時に以前のコンビに限界を感じ、後輩の僕を誘ったみたい。
7歳年下と組む。結構の気持ちと根気のいる行動ですよね。価値観も違うし話が合わない。
でも、不思議とノリだけは合ってたっけ。
組んで3ヶ月でワタナベに入って、その2ヶ月後に僕が『進ぬ!電波少年』で約1年間拉致。
組んでスグ全国放送に出演したのはラッキーだったけど、帰ってきても所詮まだ組んで3ヶ月の即席コンビ。
待ってる方は不安ばっかりだったろうな。
電波少年から帰ってきたチャンカワイ(当時は本名)は、肉体的にも精神的にもボロボロでした。
そんな僕に、最大限に敬意を表してスーツ姿で迎えにきてくれた江藤さん。
ずっと待ってた方が辛いのに。
頑張る気持ちのやり場がない程しんどい事はないのに、江藤さんは僕に何度も
「ご苦労様。ほんとご苦労様。」
って言ってくれた。
それからだろうか、何かしら江藤さんは一歩僕に遠慮するクセがついてしまったのは・・・。
現在チャンカワイ27歳。江藤さんがコンビに限界を感じた歳です。
江藤さん、僕にもう余計な気を使うのはやめて下さい。
残念ながら、僕は大人になっちゃいました。
共に6年間、(女性経験以外は)全く一緒の道を歩んできたんですから
当然、価値観が合って話が合うのも江藤さんになってしまってます。
2人共オッサンです。
だから、もう僕に格好つけなくていいでしょう。大人ぶる必要ないでしょう。
だって2人共オッサンなんだから。
守護霊さんが実際にいるのか分かりませんが、言ってる事は正解だから信じます。
その言葉を借りて、もっと自分を大切にして下さい。そして時には僕に甘えて下さい。
なんでかって、それはオッサン同士なんだから。
7年目に突入する宴人。
江藤さんの事を知るキッカケをくれた、WELでの事故。
江藤さんが心開いて、そして素直に生まれ変わってくれるのなら、僕の『27歳の決断』は、“新生江藤さん”とコンビ組み直したいと思います。
なんちゃって。
ネタ中にチャンカワイが気絶したのを受けようとして、江藤さんが足を打って転げ回り・・・結果、痛すぎてオチが飛んじゃった事件。
事件が起こって1週間、沈黙を続けてきたチャンカワイでしたが、足に異常がなかった事を確認した上で、あのライブの日の裏側を一挙に掲載致します。
~事故直後~
無理矢理ネタが終わり、幕の端で痛がる江藤さんに、
「大丈夫ですか??」
と聞いたら、
「あかん、頭真っ白や。どうしよ。」
との返事が。。。
いつでも、例え何が起ころうとも、7つ年下の相方の前では冷静に物申してきた江藤さん。
それが、初めて『弱音』を吐いた・・・。
僕はショックでした。
それは単純に江藤さんが『弱音』を吐いたって事もあるんですけど、それ以上に、組んで丸6年にもなるのに江藤さんは相方の僕に対して『弱音』を吐いたのが今回“初めて”という事実。
《年上だから、年下の相方には言えなかった事が沢山あったはず。》
《年上だからこそ、年下の相方に気を使って接してきてたはず。》
そんな江藤さんの感情が頭ん中でブァ~ッと駆け巡りました。
エンディングでお客さんに心配ないと伝えたかったのですが、なんか振り返すのもイヤで・・・申し訳ありませんでした。
~楽屋での出来事~
楽屋に戻ると、社長さんが真っ先に駆け付けてくれて、
「早く緊急病院に行きなさい!近くの病院探してあげるからっ!!」
と言って下さいました。
余りの愛情発言に思わず涙ぐむ江藤さんでしたが、急いで着替えて身仕度を整えました。
「明日の仕事は大丈夫??」
と、心配してくれる社長さん。
「大丈夫です。仕事はありません。」
と江藤さん。
「じゃあ、緊急で検査出来ない診察は明日必ずしましょう。」
と、念には念をの優しい社長さん。
明日仕事がない事の方がヤバイ事態にも関わらず、優しく対応してくれる社長さんは“女神様”に見えました。本当に感謝です。
そこへ、一部始終を見ていた島田夫妻のゆみこさんが駆け付けて、江藤さんにこう言いました。
「パワーをあげるからジィ~ッして下さい。」
そしてこう言いました。
「信じれないかもしれないけど、これでちょっとは治ると思うの。」
そして、ゆみこさんはジィ~ッと手をかざす。
その手を近くで撮ってみました。
どうだろう、皆さんには何か見えるだろうか。
あまりのビックリ展開に旦那さんのみちおさんを見ると、黙って頷きました。
「妻を信じなさい。」
と言わんばかりの綺麗な頷き方。
そして、何かを呟く江藤さんがいたので激写しました。
超小声で、
「信じなきゃ信じなきゃ信じなきゃ信じなきゃ・・・。」
おいっ、江藤さんっ!!!なんですかイマイチふに落ちてない唱え方はっ!!!
せっかくパワーをくれてるんだから100%信じなさいっ!!!
そして、ゆみこさんは言いました。
「守護霊さんが江藤さんに『もっと周りに甘えなさい。』って言ってるわ。何かと我慢し過ぎ。感情をおさえ過ぎ。『もっと正直に生きて、自分を大切にしなさい。』って言ってるわ。」
僕は、その瞬間なんだか泣きそうになりました。
ゆみこさんの不思議なパワーのある・なし関係なく、言ってる事があまりにも当たっているから。
ついさっき気付いた江藤さんへの感情が、まさか守護霊さんにも念を押して教えられるなんて・・・。
そして最後に、ゆみこさんはこう言いました。
「この足のケガが“幸運”を呼ぶから、信じて下さいね。」
僕は旦那さんのみちおさんを見ました。
やっぱり黙って、綺麗に頷きました。
そして、準備を終えた宴人は、チーフマネージャーさんに連れられて緊急病院へ。
レントゲンまで撮りましたが特に異常はなく、一安心で病院を後にしました。
振り返ると、宴人は元は別々のコンビで先輩と後輩の関係。
(だから今でもチャンカワイは敬語です)
江藤さんが当時27歳の時、将来を考えた時に以前のコンビに限界を感じ、後輩の僕を誘ったみたい。
7歳年下と組む。結構の気持ちと根気のいる行動ですよね。価値観も違うし話が合わない。
でも、不思議とノリだけは合ってたっけ。
組んで3ヶ月でワタナベに入って、その2ヶ月後に僕が『進ぬ!電波少年』で約1年間拉致。
組んでスグ全国放送に出演したのはラッキーだったけど、帰ってきても所詮まだ組んで3ヶ月の即席コンビ。
待ってる方は不安ばっかりだったろうな。
電波少年から帰ってきたチャンカワイ(当時は本名)は、肉体的にも精神的にもボロボロでした。
そんな僕に、最大限に敬意を表してスーツ姿で迎えにきてくれた江藤さん。
ずっと待ってた方が辛いのに。
頑張る気持ちのやり場がない程しんどい事はないのに、江藤さんは僕に何度も
「ご苦労様。ほんとご苦労様。」
って言ってくれた。
それからだろうか、何かしら江藤さんは一歩僕に遠慮するクセがついてしまったのは・・・。
現在チャンカワイ27歳。江藤さんがコンビに限界を感じた歳です。
江藤さん、僕にもう余計な気を使うのはやめて下さい。
残念ながら、僕は大人になっちゃいました。
共に6年間、(女性経験以外は)全く一緒の道を歩んできたんですから
当然、価値観が合って話が合うのも江藤さんになってしまってます。
2人共オッサンです。
だから、もう僕に格好つけなくていいでしょう。大人ぶる必要ないでしょう。
だって2人共オッサンなんだから。
守護霊さんが実際にいるのか分かりませんが、言ってる事は正解だから信じます。
その言葉を借りて、もっと自分を大切にして下さい。そして時には僕に甘えて下さい。
なんでかって、それはオッサン同士なんだから。
7年目に突入する宴人。
江藤さんの事を知るキッカケをくれた、WELでの事故。
江藤さんが心開いて、そして素直に生まれ変わってくれるのなら、僕の『27歳の決断』は、“新生江藤さん”とコンビ組み直したいと思います。
なんちゃって。