とっとりクリテリウム2022第四戦60分エンデューロDNFだけど年間優勝

今年のとっとりクリテも最終戦。シリーズ年間優勝は、唯一逆転の可能性があった総合2位の若者が不参加で私に確定。戦いたかったが仕方なし。

今年のとっとりクリテは3戦して3勝、ラストも決めてパーフェクトで締めようかなと考えてた。

がー、生憎の雨模様。なので、いつもの予選TTでクラス分けからの決勝ではなく、全員一斉スタートの60分エンデューロとなった。

周回遅れを下ろして残り30分から本格的なレーススタート。3コーナーがぬかるんでて危ないと感じていた。人数がまだ多く、動きが怪しいのもチラホラ‥なので、第1戦でやった敢えて中切れを起こして4名程度の逃げを容認して単独ブリッジで追い付いて勝ち逃げにする作戦を何度か仕掛ける。がー、私の動きはマークされるし私もコーナーが濡れてるから攻めきれないし逃げも元気ないしで不発。おまけに3コーナーでオーバースピードでコースアウトで落車しちゃう若者も。軽傷で良かった。

で、ルールに則り仕切り直してスタート。あーこりゃ残り時間的に集団スプリントだな〜まぁいいかーなんて思ってたら勇気ある単独アタック発生!そう来なくっちゃ♪なんて思ってた魔の3コーナーでした‥アウト側後方から後輪にハスられてディレイラーがもげて万事休す‥こっちはバランス崩す事なく曲がってたから相手が単純に突っ込んで来たと思われる。お互いに落車も他選手の巻き込み無しなのが救い。勝負がかかる集団に居るレベルじゃない選手を残してしまい、無理な走りをさせてしまった。早いうちにしっかりと篩い落としをしなかったツケが回って来たとしか言いようがない。

レースは残念だったが、シリーズ優勝の表彰台には上った♪来年は常にゼッケンNo,1の栄誉と招待選手扱いとなるとの事。安全なレースになるような動きをしたいと思う。

とっとりクリテリウム2022第3戦エキスパート優勝





 今季3戦3勝


予選TT、スタートでクリートキャッチミスしてしまい5位に終わるも上位15名までがエキスパートの部
進出なのでまぁ問題無し。

決勝では、私に対してシリーズポイントで2位の大学生から徹底マークを受ける。‥でもさ、2連勝してるスプリンター相手にそれで良いのか?と疑問は残るが‥経験の差ってやつなんだろうなぁここら辺。という訳で、シリーズ1位2位がマークし合うという空気が集団内に伝染してしまい、特に危険な動きもなく、私には非常に楽な展開。ラストは仕掛けどころちょい早まったけど力押しでスプリント勝利🏆🏅
残るは12/4(日)の最終戦のみ。
可能性としては逆転もあり得るけど普通に走ればシリーズも大丈夫でしょう👌

とっとりクリテリウム2022第二戦エキスパート優勝

予選TT3位、エキスパートクラスに振り分けられる。本選ではなかなか逃げが決まらず終盤になってしまい集団スプリントを覚悟。と、思ったら最終コーナー手前、残り400くらいから一瞬の隙を突いて1人がロングスプリント!このままでは負けると一か八かでこっちもスプリント開始、ゴール前でなんとかかわして優勝♪危なかった〜背後に誰も居なくて良かった〜






鳥取県選手権6


今年は昨年とコースが変わり、倉吉自転車競技場の周囲2.2km50m up20周。群馬cscの平坦部分をごっそりカットしたようなレイアウト。以前に試走した時にお呼びで無いだろうなと悟る。特に高速の下りから脇道に入って曲がりつつ登り返すという部分がレーススピードだとちょっと分からないなと。


そんなこんなで走り出してみたものの、準備不足と暑さにやられて、たった5周で勝ち逃げだった集団から落ちてしまった‥。気を取り直してジャージの前を開けてクールダウンしたら調子出て来て、残りは単独ながらそこそこ頑張って、コースのコツも掴めたのが唯一の救いかな。なんとか周回遅れにはならずに終了。リザルト見ないで帰って来たが、多分6位。来年同じコースなら必ず雪辱を晴らす。それにしても暑かった‥あとタバタ必須。










第10回中山サーキットロードフェスティバル U50優勝


去年はエリートに出場したが、今年は手首の故障が響き、医師(自転車乗り)に相談したら「鳥取県選手権出たいなら1時間以上のレースはやめとけ」と言われた事もありU50へエントリー‥来年はエリートに出たい。


レースは周りに合わせて動き先頭付近をキープ。ラスト一周の鐘と共に飛び出した選手を上手く利用して、唯一の坂でアタック。しばらく全開走行で差を決定的に。危険な最終コーナーを慎重に慎重にこなして後続を確認し片手を上げてゴール。が、後ろの選手が思ったより迫ってて危なかった!


中山サーキットはとにかく路面が悪い、穴と溝が沢山あって怖い。しかも最終コーナーは逆バンクでフィニッシュラインまで短い事もあり、スプリントのタイミング間違えるとインにペダルヒットして吹っ飛ぶ危険なコースだ。出来れば逃げ勝つのが一番だな。





とっとりクリテリウム2022第1戦エキスパート優勝
中海の埋立地にあるソーラーパネルの中を走り回るこのレース。快晴と微風だったけど、ミドルクラスのレース中に竜巻が起こって本部テントを破壊するというハプニングがあった!でも、怪我とか事故とかはなくて良かった。

レースはまず予選TT、3位通過で無事エキスパートに振り分けられる。ハッシーと粉さんの朝練仲間2人も同クラスとなる。

本戦ではリアルスタートからジャブのようなアタックで集団を揺さぶる。そのうち粉さんとマークしてた片岡さんが入った4人逃げが少し先行。これは‥と思い、メイン集団頭を押さえて差を開かせる。十分に開いた所で飛び出して単独ブリッジに成功♪その後、あと1人追いついてきて、6人となりこれが勝ち逃げとなった。

粉さんとの協調により逃げの主導権争いはおおよそ優位に展開。本来なら一番元気であろう大学生2人は老獪なおじさん達に翻弄されてしまっていたな、まぁ年の功ですね♪

途中も何度かアタックしたりアタック潰したりして終盤、こちらの思惑通りスプリント勝負な感じ。粉さんの番手で最終ストレート、学生2人が出て、それに前とイン側で挟まれコース端に追いやられて万事休すと思ったら前の子が背後を気にしてちょっとコースのイン側に寄ったのでアウト側に僅かな隙間が!下ハン持ってスプリントしたら差を付けて勝てた♪
昨夏から腱鞘炎で下ハン持った練習して無くて今日もスプリント無しで行こうと思ってたが、いざレース始まると完全に戦闘モードでしたw手首がちょっと痛いけど良しとしよう♪







前回優勝なのでゼッケン1。でも負けました‥それはそうと、とにかく暑かった。

前回と違い、コースレイアウトが変わって、芝生部分が大幅に延長された。私には不利に働いたなぁ。


TT

マスドスタートの変則TT、前回同様最後に差せばいいかなぁと考えていたが、あんまりに暑かったからか、最後の最後にもうひと踏み出来ず2位。


個人ソロ

走り出すと1人が圧倒的に上手くて速い。途中で抜け出したので、泳がせて弱って貰いたいと考える、クソ暑いし。わざと行かせて、まだ集団だった6人くらいのメンツに「あいつ1番上手くて速いから弱ってもらおう」「カーブは安全に、直線で踏んでいこう」と指示する。がー、どんどん差が開く‥これはヤベーと思い、集団はダメだと判断してブリッジを掛けに踏む。がー、ダメだったのは自分でした‥追いつけないわ暑いわでどんどん弱る。

1人に追いつかれ、一緒に前を追おうと誘ってもらうももうダメ。クラクラして来てこれはヤバいと水被りながら3位を死守する走りでなんとかゴールまで‥。

今回は暑さ対策として夏用アームカバーにインナーを着て氷入りストッキングで背中を冷やす、と色々やったんですけど‥そんなん効かないレベルの暑さだった。アームカバーとインナー無しで良かったな。


メイン終わって、あとはエクストラなチーム戦。60分という事だったのだが、死者が出てもおかしくないのでゼッケン1として30分に短縮を意見、認められて今日1番の活躍となりました♪チーム戦は適当に走って終了〜

あーきつかったけど久しぶりのレース楽しかった♪



9回中山サーキットロードフェスティバル エリート7位 

岡山の中山サーキットで行われるレースに初参加。この大会のエリートクラスは岡山県選手権も兼ねている。

しっかし、うちから車で2時間ちょいではあるが、すれ違い出来ないような山道とか走らされて消耗、次は別ルート考えよう。


ぶっつけ本番でレースがスタートすると初っ端から1人飛び出す。フランス帰りの大町選手で間違いないと見る。釣られて集団もペース上がり少し絞れる。私は許容範囲の上りの斜度と長さで何とか対応。カーブが荒れてるとこあるのが怖いかなぁ。

5周目くらいに集団から2人追走がかかり、次いで3人さらに行く。その3人に乗ろうとしたけどいかにも頑張ってる感があり、追い付けても後が続かないと見てスルー。あとは基本的に集団後方で耐える。

結局、追走集団はレース中盤に我々メイン集団が吸収。でも、追走5人のうち2人は最後まで逃げ切って2位、3位に入ったのかな?

終盤には大町選手にメイン集団ごとまるっと周回遅れにされる‥レベルが違い過ぎる‥

メイン集団でもラストに向けて上りの度にふるい落としのプチアタックがかかりスリム化。

何とか耐えて最終周回。上りでアタック合戦、抜け出したものの2人先行させてしまい、もう1人と協調しようにも距離残っておらず無意味。最終コーナーからゴールまで距離なくてスプリントしても危ないしそもそも優勝争いじゃないしなのでそのままゴール。


さて、これから東郷湖でグランピング。





とっとりクリテリウム2021 1戦グラベルクリテ 個人TT優勝 ソロ優勝



コロナ禍の中での開催となり、山陰の選手限定の大会。同日に他の大会とも被ってしまったようだが、開催されるだけでもありがたい事です。内容は個人TT 40分ソロ、チーム戦の3本立て。

グラベルでの開催なので、カーボンホイールにスリックタイヤで滑りまくった前回の反省を踏まえて、ホイールはアルミ、タイヤはグラベルキング26cとしたがこれが奏功した♪

個人TT 1

10人一斉スタートの変則TT。最初から飛び出そうと思ってたけどコーナー攻められなくて大回りでロスするのを直線で無理矢理詰める走りに‥仕方なくラストのスプリントで決めて、全体でも1番だった。ゴール後に空気圧を下げたのは言うまでもない。


40分ソロ

開始早々に4人集団になり、ここでの勝負は間違い無さそう。敢えて下がり様子見ると、先程のTTで争った方の走りが苦しげ。案の定、前2人、後ろ私含む2人となり折を見てペースアップして前に追いつく。

暫くすると細身の選手が抜けて行く(後で福田選手とわかった)。射程圏内で泳がせる。残された2人で「離されない程度に協調しよう」と話がついたが、いつの間にか彼は離れ気味。仕方ないので脚を使って先頭へブリッジ。

これで勝ち逃げは確定的。ラストのスプリントも負ける事は無いと見る。なので、後は2人で多少ペース落としてだと楽でいいんだけどなぁなんて目論見。‥甘かった‥こっちの意図を読んでかカーブ毎にあの手この手でペース上げたり下げたりされて翻弄される。後で聞いたら私がグラベルキング26c履いてるのを見て、それじゃコーナー攻めきれないと読んだらしい、すごい!

しかし、パワーで耐え抜いてラストスプリントでなんとか。


チーム戦

前回はアーリバードでチーム組んだけど今回はお任せ即席チーム。最終走者を任せられて何位とかよく分からんけどとにかく全力。これはこれで楽しかった!


こんな状況下でレースやってくれて本当にありがたい。楽しい1日だった♪





今年の初レースは毎年恒例となっている因縁のチームマトリックス主催のレース。プロの皆さんが練習がてら作るペースに着いてったら少なくとも入賞出来るレース。袖ヶ浦の頃は平地だったし、なんとでもなったけど、ここはりちゅうだと私はもうダメ


2周連続で坂でのペースアップにやられて、レースの半分程度で脱落‥弱い。
そう言えば去年も同じようにやられたなぁ‥
ここ数年は春先の初戦でもうダメなのかなぁと凹む。

あ、マンセボと走れたのは嬉しかったな♪