抗議デモ5周年ということで、吠えさせて頂きます。(2) | 猛炎つかいオレイトブログ!

猛炎つかいオレイトブログ!

電車・日常・社会・テレビ・ラジオ・ネット・メディア・特撮ヒーロー・プリキュア… とにかくいろんなことを書いていきます。

ここでは、「リオデジャネイロオリンピック後のフジテレビの視聴率報道の変化」について述べていきたいと思います。

 

いまいちピンと来ない方もいるかもしれません。しかも、このような「オリンピックの政治利用」はIOCによって禁止されているはずです。

 

でも私は、リオオリンピックの後、フジテレビの視聴率を巡る報道の論調に変化があったように思えるのです。

 

 

変化のきっかけとなった出来事はこれです。

日本時間8月11日(山の日)朝7時前、体操の内村航平選手が、フジテレビが中継を担当していた個人総合で2大会連続の金メダルを獲得したこと

です。

 

視聴率は日本全体の期待と比べれば低い方でした(たしか平均で7~8%ぐらいだったと思う。それでも朝3~7時では高い方。)が、個人総合2大会連続金メダルという日本体操史上44年ぶりの快挙に埋もれていたというのもあって、報道されたのは何日か経ってから。

 

それもその記事には「あれだけ期待されても、フジテレビだから1桁」というコメントは見られず、おまけにその記事は次の日になったら消えていました。

 

それだけではありません。ついこの間、「ドラマ「HOPE」の視聴率が4%くらいに落ち込んだ」という記事は、「なぜこんなに下がってしまったのか」という、フジテレビ擁護するような論調でした。

 

また「金曜日の聞きたい女たち」が低視聴率で打ち切られるという記事には、「聞きたい~」が最も低くてなんと2%ほどだったにも関わらず、「今後の巻き返しに期待」という、少し前のフジテレビの視聴率報道ではまず出てこないような語句がありました。

 

極めつけは、フジテレビが放送した「リオデジャネイロオリンピック総集編」の内容にTwitterでかなりの非難(総集編の放送の影響で、ネプリーグ・スカッとジャパン・好きな人がいることの3本が休止になったのもあると思うけど)コメントが見られ、視聴率も7%くらいだったにもかかわらず、その記事が出たのは数日後の朝で、しかもその記事は当日の夜に閲覧できなくなっていました。

 

これら3つの記事では、27時間テレビやラヴソング、OUR HOUSEの視聴率報道では普通に出ていた「爆死」という語句がどこを探してもありませんでした。

 

さらにその上、サイゾーや日刊ゲンダイをはじめとしたフジテレビ叩きに定評のある週刊誌各誌は、これらをまるで隠蔽したかのように報じませんでした。

 

私がこの変化に気づいたのはなんと先月中旬。そう、まだオリンピックが開催されていたタイミングです。

このような「オリンピックで内村が個人総合で金メダルを取ってから、フジテレビの視聴率に関する報道に変化が出ている」ということは度々ヤフコメに投稿しましたら、全ての記事で「いいね!」がいくつかもらえました。

 

このように、フジテレビが低迷時代初の夏季オリンピックであったリオデジャネイロオリンピックで、内村選手体操個人総合2連覇という、リオオリンピックを代表するともいえる快挙を中継したのがフジテレビだったことで、週刊誌やネットニュースはそんなにフジテレビを叩けなくなったのだと思います。

 

だって、体操ファンや内村選手のファンの方々から、「フジテレビは内村の快挙を中継したんだぞ!!」とキレられてしまいますし…

 

何でも、視聴率がどうであれ、奴らが(未だに)「韓国のテレビ局」と認識しているフジテレビが中継する競技で日本人が金メダルを獲得して拍手喝采を浴びるのは、奴らにとって最悪のシチュエーションですからwww

 

そう確信した理由は、このことを大喜利サイト「ボケて」にフジテレビアンチのふりをして

 

 

{5038A7A8-F1C9-4A00-98F6-019CCA1F4F87}
 
{738B098A-EC27-4E86-9193-751532B5F5B4}

 
と投稿したところ、☆がいくつかもらえたくらいですしwww

 

この他にも、1月に高岡蒼甫(奏輔)氏、6月に田母神俊雄氏がそれぞれ逮捕され、先日の東京都知事選挙では在特会元会長の桜井誠氏ネット上で多大な支持を受けたにもかかわらず落選する(ちなみに、演説でも時々フジテレビを罵倒してたそう)など、フジテレビ抗議デモで大きな影響力を見せた3人が相次いで不利益を被っています。

 

 

 

 

しかも、先日釈放された(元)俳優の高畑裕太氏が逮捕された際、フジテレビは「となりの新撰組」という関東ローカルのミニ番組だけだったというのが幸いし、こじつけられるのを免れています。

 

 

 

このことから私は、

 

フジテレビはいつの日か、何らかの形で復活すると考えます。

 

 

最後に言葉で締めさせていただきます。

「フジテレビとそれを擁護する人間は、近い将来勝利をつかむ」

「フジテレビを叩く人間は、いつの日か現在のフジテレビのような目で見られる」