抗議デモ5周年ということで、吠えさせてもらいます。(1) | 猛炎つかいオレイトブログ!

猛炎つかいオレイトブログ!

電車・日常・社会・テレビ・ラジオ・ネット・メディア・特撮ヒーロー・プリキュア… とにかくいろんなことを書いていきます。

本日9月19日は、「フジテレビ韓流抗議デモ」から5周年を迎えます。

 

当初の予定ではフジテレビをいつも叩いている人に直接リプを送る形でこのことを訴えたかったのですが、「攻撃」とみなされて炎上、新たなデモが勃発するなどしてフジテレビに飛び火してしまうことを考慮したため、このようにブログで多くの皆さんに訴えかける形にさせて頂きます。

 

まずは1つ目。

①なぜ韓流抗議デモが引き金となって、フジテレビの低迷が続いているのか。

 

確かに原因の一つに、デモを巡るナインティナインの岡村隆史さんによる「嫌なら見るな」発言がフジテレビの発言と誤解されて伝わったとか、当時の上層部がちゃんとした対応をしなかったのも大きいと思います。

 

しかし、それだけではないと思うんです。

「それだけではない何か」とは…

 

誰かが「フジテレビを見る事は犯罪と言ったこともあるかもしれないということです。

 

数年前、めちゃイケの「阿呆方さん」のコントをお蔵入りを巡る騒動で、こんなツイートを目にしました。

「ゲイもキチガイばかりなら、お笑いオタクもキチガイばかりだ。」

 

これについてどう思うかは別として、デモから何年か過ぎた時にこのようなツイートが出るくらいですから、デモが勃発してフジテレビに対する攻撃が激しい時にはこのような発言が出ることはなおさらで、これよりももっと過激な論調になってくるのは当たり前のことです。

 

実際現在でも「在日=犯罪者」「在日=ヤクザ」と言ってるように聞こえるツイートもしばしば目にします。

 

このことからすると、状況的に

フジテレビ=反日=犯罪者=視聴者も犯罪者といった感じの発言が出てもおかしくないでしょう。

実際、Twitter上には、抗議デモ勃発当時のフジテレビを擁護する、あるいはフジテレビの番組を「面白い」とか言っている人に対する攻撃のツイートが、少ない方ではありますが残っています。

 

 

また、「国旗がひきちぎられる」というテレビ、いや戦後企業史前代未聞の事態が起きたほどであるくらいでしたから、当然大学一般企業では、教授や上司の性格によってはフジテレビの番組を見ている(or当時見ていた)人達に不利益な扱いをする授業を受けさせない・論文を受け付けない・単位を与えない仕事を与えない・「追い出し部屋」とも言える部署に左遷する・パワハラをすることも十分に考えられます。

 

実際この間私の通っている大学で、「ラヴソング」や「27時間テレビ」を見ていることを理由に授業を追い出されたり、テストを受けさせてもらえなかったという話を聞いたぐらいですから。

 

詳細はこちら。

 

 

これを受けて

「自分が犯罪者扱いされたくない」

「アカウント潰されたくない」

「大学や仕事で不当な扱いを受けたくない」

という理由から、「フジテレビの番組は見ないようにする」と決めて、そのまま今に至ってしまったり、久しぶりにフジテレビでも見てみようと思ってチャンネルを合わせたら、その番組がつまらなかったという人が多いことであると思うんです。

 

実際、ついこの間フジテレビ擁護寄りの意見がヤフーニュースに載りまして、まぁ賛否両論あり、どちらの意見にも「いいね」が多くついていたのですが、圧力をかけられたのであろうか、フジテレビを擁護する意見のうちの一部がしばらく経ってから消えてたということがありました。

 

このことから私は、

現在のフジテレビの凋落には、フジテレビ攻撃サイドの圧力も絡んでいる

と思います。

 

今回はここまで。これにはまだ続きがありますが、字数とかいろいろ絡んでくるので、つづきは