商材研究
●クイックファン部門

クラシック部門
ハンドメイド部門
クイックファン部門

それぞれモデルに合った人工毛を準備します。

技術時間終了後、
審査タイムがありますから、
タイムスケジュールどおりにいかないこともあります。
審査順があとの方だと
オフする時間が足りない!なんてことにもなるので
そのあたりは調整できるように
モデルの人数を手配しよう!

私は妄想エントリーなので、
わかりやすくクラシック部門と同じモデルでいくことにします。

まつげの向きや癖は同じなので、
クラシック部門と同じカールと長さを準備します。

短時間でできるだけ面積をカバーしたいなら
ファンのD数は多いほうがいいですよねー。

すばり

5D

かな

奇数はセンターに自まつ毛を載せるので
左右バランスが取りやすいと私は感じています。

人によっては
偶数のセンターに自まつ毛を付けたほうがやりやすい方もいます。


0.07の4D
0.06の5D
0.05の5D

あたりかな。

BEST LASH のラインナップだと
アウターラインを整えたいので
先端がギザギザになっている
セーブルファン
はでなく
先端の長さが揃っている
セーブルボリュームファン
を選びます。

私のモデルの場合、
クラシック部門とデザインは同じで
Cカール
Dカール
を準備します。

また、
仕込みとして、
使用するであろうファンの予想束数✕1.2倍くらいを
すべて
いったん
シール部分から外し、
つまみやすい角度に貼りなおして
ホコリがかぶらないようにセットしておきます。

クイックファン部門は
タイムトライアルと言っていいでしょう。
100分のイチの世界の極細エクステは
その形状から大変折れやすいものです。
極度の緊張から指先に力が入ってしまうこともあります。
タイムロスの原因となる要因はすべて潰す!(笑)


以下、右目がクイックファン、左目がハンドメイドです。



クイックファンのほうが薄く見えますよね。
ハンドメイドは生徒さんが練習したものの上から付けたのでちょっといびつではあります。

いかに多く付けれたか?
より美しいデザインを作る秘訣かもしれません。

モデルさんに実際に付けてみて
やはり濃さが物足りない…
という場合は、

BLINK LASH
5D-LASH
も良いかと思います。

こちらは足の部分が長めに作られていて
ちょっと太めのタイプなので
カバー力があるところがポイント。


実際のモデルに装着してみて
まつげの量や目幅によって
よりカバーできる商材を選びましょう!


私は BLINK LASHの
5D-LASH か
セーブルボリュームファン
どちらかを付けてみてより濃く見えた方にします!