「ココロ調律ステーション」主宰
インナーチャイルドカードセラピスト&ナインバードカードセラピストの山本尚央子です。
きょうは子どもの日。
子どもにも安心なタロットカードといえば、インナーチャイルドカードです。(*^_^*)
念願のインナーチャイルドカードについて学んだとき、あまりに面白かったので、
その直後に開講された「インナーチャイルドカードと心理学研究」の特別クラスも受けました。
先月だったか、テレビでディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」が放映されていましたね。
それで、特別クラスを受講したときに、「ラプンツェル」について考察した
レポートを書いたことを思い出しました。
きょうはそれにちょっと補足を交えながら載せてみたいと思います。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「ラプンツェル」はあらすじしか知らなかったので、
ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」を見てみました。
しかしどうもこれは、グリム童話の「ラプンツェル」とはディテールがかなり違うらしい。。。
(その後書いた「ラプンツェルとグリム童話の考察」はこちら。)
ユングという名前は、もう有名ですよね。
スイスの精神科医であり心理学者です。
分析心理学を確立した人物で、一時はフロイトとも親交があったそうです。
ユングは、人間の無意識の奥底に、人類共通の普遍的無意識(あるいは集合無意識)が
存在すると考えていました。
この共通するイメージを思い起こさせるエネルギーのことを「元型」と名付けたのです。
元型には次のような種類があります。
・エゴ(自我)/シャドウ(影)/グレートマザー(大母)/オールドワイズマン(老賢人)/ペルソナ等
「塔の上のラプンツェル」に登場してくるユングの元型と思われるもの
・ラプンツェル
・塔
・王子
・白馬
・継母(魔女)
・おさげ髪
・金髪
・黒髪
・両親
・レタス畑
「塔の上のラプンツェル」に埋め込まれているおとぎ話のシンボル
☆おさげ髪:外界と塔をつなぐ/魔女と塔をつなぐ
☆継母(魔女):怖れ、認めたくないもの
ディズニー版だと魔女は「ラプンツェルを可愛がる」という意地らしさも見せている
☆王子と白馬:新天地へ向かうためのツール
☆畑のラプンツェル(ハーブorレタスorちしゃ):妊婦にいい食べ物ではあるが、実は罠
☆塔:魔女とラプンツェルが積み上げてきた時間
<考察>
塔の上に閉じ込められていたラプンツェルだが、実は逃げようと思えば逃げられたのではないか
ラプンツェルの心のどこかに、罠と知りながら魔女の畑の作物を盗んだ両親への怒りと、
魔女なりの愛情を注いでくれた「情」に流される面があったのではないか。
そもそも、おめおめとラプンツェルをさらわれたままにしておく両親はどうなんだろう
結局、ラプンツェルは魔女とのしがらみを断ち切って次への道を選んだ。
ディズニー映画では、王子とともに父と母のもとに戻るというエンディングだったが、
インナーチャイルド的ラプンツェルは真の両親とのしがらみも断つのかもしれない。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
私、インナーチャイルドカードの中の世界をいろいろ旅するのが好きみたいです。( ´艸`)
インナーチャイルドカードを本格的に学んでいただく講座を
できるだけ早く開設したいと思っていますので、もう少しお待ちくださいね。
※「2時間でインナーチャイルドカードの大アルカナを使えるようになる入門コース」は
リクエスト開催いたしますので、ご希望の方はメッセージをください。
【ココロ調律ステーション 今後の予定】
5月16日(土)10:00~12:00
第2回セミナーカフェ 「開運の扉を開く紫微斗数」
ハッピーアクションアドバイザー 天埜ユリカさん
定員6名 ※募集中
詳しくはこちら。
5月24日(日)10:00~12:30
第2回アドラー勇気づけ勉強会(テーマ:「自分を見つめる自己探求」) ※募集中
第4章 感情と上手につきあう
第5章 自分のスタイルを明確にする
第6章 セルフ・トークを意識する)
詳しくはこちら。
6月3日(水) 13:30~15:00
第3回体験カフェ 「ナインバードカードセラピー」
定員5名 ※募集中
詳しくはこちら。
6月6日(土)14:00~16:30
第3回アドラー勇気づけ勉強会(第7~9章) ※募集中
2名様以上で開催:
(開催決定
)
6月15日(月)14:00~16:00(6/18から変更になりました)
第3回セミナーカフェ 「アンガーマネジメント」(仮題)
定員6名 ※近日募集開始
7月5日(日)14:00~16:30
第4回アドラー勇気づけ勉強会(第10~12章) ※募集中
2名様以上で開催
(開催決定
)

各種セッションは随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

インナーチャイルドカードセラピスト&ナインバードカードセラピストの山本尚央子です。
きょうは子どもの日。
子どもにも安心なタロットカードといえば、インナーチャイルドカードです。(*^_^*)
念願のインナーチャイルドカードについて学んだとき、あまりに面白かったので、
その直後に開講された「インナーチャイルドカードと心理学研究」の特別クラスも受けました。
先月だったか、テレビでディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」が放映されていましたね。
それで、特別クラスを受講したときに、「ラプンツェル」について考察した
レポートを書いたことを思い出しました。
きょうはそれにちょっと補足を交えながら載せてみたいと思います。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「ラプンツェル」はあらすじしか知らなかったので、
ディズニー映画の「塔の上のラプンツェル」を見てみました。
しかしどうもこれは、グリム童話の「ラプンツェル」とはディテールがかなり違うらしい。。。
(その後書いた「ラプンツェルとグリム童話の考察」はこちら。)
ユングという名前は、もう有名ですよね。
スイスの精神科医であり心理学者です。
分析心理学を確立した人物で、一時はフロイトとも親交があったそうです。
ユングは、人間の無意識の奥底に、人類共通の普遍的無意識(あるいは集合無意識)が
存在すると考えていました。
この共通するイメージを思い起こさせるエネルギーのことを「元型」と名付けたのです。
元型には次のような種類があります。
・エゴ(自我)/シャドウ(影)/グレートマザー(大母)/オールドワイズマン(老賢人)/ペルソナ等
「塔の上のラプンツェル」に登場してくるユングの元型と思われるもの
・ラプンツェル
・塔
・王子
・白馬
・継母(魔女)
・おさげ髪
・金髪
・黒髪
・両親
・レタス畑
「塔の上のラプンツェル」に埋め込まれているおとぎ話のシンボル
☆おさげ髪:外界と塔をつなぐ/魔女と塔をつなぐ
☆継母(魔女):怖れ、認めたくないもの
ディズニー版だと魔女は「ラプンツェルを可愛がる」という意地らしさも見せている
☆王子と白馬:新天地へ向かうためのツール
☆畑のラプンツェル(ハーブorレタスorちしゃ):妊婦にいい食べ物ではあるが、実は罠
☆塔:魔女とラプンツェルが積み上げてきた時間
<考察>
塔の上に閉じ込められていたラプンツェルだが、実は逃げようと思えば逃げられたのではないか

ラプンツェルの心のどこかに、罠と知りながら魔女の畑の作物を盗んだ両親への怒りと、
魔女なりの愛情を注いでくれた「情」に流される面があったのではないか。
そもそも、おめおめとラプンツェルをさらわれたままにしておく両親はどうなんだろう

結局、ラプンツェルは魔女とのしがらみを断ち切って次への道を選んだ。
ディズニー映画では、王子とともに父と母のもとに戻るというエンディングだったが、
インナーチャイルド的ラプンツェルは真の両親とのしがらみも断つのかもしれない。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
私、インナーチャイルドカードの中の世界をいろいろ旅するのが好きみたいです。( ´艸`)
インナーチャイルドカードを本格的に学んでいただく講座を
できるだけ早く開設したいと思っていますので、もう少しお待ちくださいね。
※「2時間でインナーチャイルドカードの大アルカナを使えるようになる入門コース」は
リクエスト開催いたしますので、ご希望の方はメッセージをください。
【ココロ調律ステーション 今後の予定】

第2回セミナーカフェ 「開運の扉を開く紫微斗数」
ハッピーアクションアドバイザー 天埜ユリカさん
定員6名 ※募集中
詳しくはこちら。

第2回アドラー勇気づけ勉強会(テーマ:「自分を見つめる自己探求」) ※募集中
第4章 感情と上手につきあう
第5章 自分のスタイルを明確にする
第6章 セルフ・トークを意識する)
詳しくはこちら。

第3回体験カフェ 「ナインバードカードセラピー」
定員5名 ※募集中
詳しくはこちら。

第3回アドラー勇気づけ勉強会(第7~9章) ※募集中
2名様以上で開催:



第3回セミナーカフェ 「アンガーマネジメント」(仮題)
定員6名 ※近日募集開始

第4回アドラー勇気づけ勉強会(第10~12章) ※募集中
2名様以上で開催




