角田英俊の病気と栄養素ブログ -26ページ目

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良かったわ。


それでは、次のおはなしにいくよ。


この4個の筒の真ん中を通って、ナトリウムイオンくんが、細胞の中に入るの。


丸いものを四つ合わせると、四つ合わせた真ん中に、トランプのひし形をした隙間が出来るでしょ。


コップを持ってきてみて。


この隙間ね。


ここを、ナトリウムイオンくんが通っていくの。


でもね、普段は入れないの。


このひし形の隙間の部分が、プラスの電気になっているの。


ナトリウムイオンくんもプラスだったよね。


磁石でプラスとプラスって反発して、くっつかないでしょ。


だから、なかなか細胞の中に入れないの。


いつまでたっても、ギュウギュウ詰めのところにいるの。


でもね、ここの隙間がマイナスの電気になるときがあるの。


四つの丸い筒が、クルッて回ってね。


このクルッて回るスピードがとっても速いの。


1/1000秒なの。





ひし形の絵(トランプ)


それでね、


細胞のお外にいるナトリウムくんが、細胞の中に入るためのドアがあるの。


ふつうドアって言うと、ドアを開けるためのノブが付いていて、それをクルッと回して入るでしょ、お家の中に。


でもね、神経細胞に付いているナトリウム・カリウム・ポンプって呼ばれているドアは、ちょっと違う形をしているの。


上から見ると、丸い筒が四個束ねたようになっているの。


ちょっと良い絵がないんだけど、下の手巻き寿司の絵を見てね。


これは5個あるんだけど、1個を無くして、4個だと思って見てね。


この4個の筒がが一つの束になって出来ているの。


前に、


準主要元素(ナトリウムやカリウム、カルシウム、マグネシウムなど)は、体の中ではお水に溶けていて、


ナトリウムくんは、プラスのイオンになっている、っていうおはなしを覚えているかな?



ナトリウム・カリウム・ポンプの絵

どうしてだと思う?


この(割合)比率がとっても大事なの。


ここで、浸透圧のおはなしをしないとダメだね。


浸透圧って初めて聞く言葉だね。


浸透圧とは、いっぱい中身が詰まっている物が、少ないところへ移動すること、かな。


まだちょっと分かりづらいよね。


例えばね、


ツーシーくんもたまに、おかあさんと一緒に満員電車に乗るでしょ。


満員電車って、人間がいっぱいで、ギュウギュウ詰まっていて狭くていやだよね。


はやくお外の広い所へ出たいよね。


このことね、


ミネラルくんたちも、狭いとこから広い所へ出たがっているの。


浸透圧ってこういうこと。


狭いところから、広い所へ移動すること。


ナトリウムくんは、細胞のお外にいっぱいいるでしょ。


28:1だからね。


だから、細胞の中へ入りたがっているの。


お外がギュウギュウだから。





浸透圧の絵