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角田英俊の病気と栄養素ブログ

“Health”から“Wellness”へ

そうなの。


そうするとカルシウムくんに呼ばれた、レセプターがシナプスに出ていくの。


そうする事によって、シナプスのレセプター(受容体)の数が増えて、ちゃんと神経伝達物質を捕まえることができるの。


カルシウムくんって本当にいろいろなお仕事をしているね。


ちょっとおはなしがそれてしまうけど、局所麻酔のおはなしをちょっとだけするね。


歯医者さんに行くと、


先生に「これは神経のそばまで虫歯になっているから、麻酔をしますよ」って言われときがあるでしょ。


これはどういうことかって言うとね。


痛みを伝える神経細胞の軸索の部分、


ここのナトリウムイオンチャンネルを開かなくして、痛みを次の細胞に伝えないようにすることなの。


あの線香花火の部分をね。



歯医者さんの絵

そうなの。


それでね、


このとっても大事な情報を受け取ったカルシウムくんが、急いで神経末端に伝えに行くの。


実はね、


神経末端の中には、控えのキャッチャー(レセプター)がいるの


今か今かと出番を待っているキャッチャーがね。


とっても大事な神経伝達物質の取りこぼしが無いようにね。


ちょっとおはなしがそれてしまうけど、野球の世界でもそうだよね。


良いキャッチャーがいっぱいいるチームは強いものね。


おかあさんの好きな元監督、


野村克也監督もまず初めに鍛えるのは、キャッチャーだって言っているしね。


それでは、おはなしを元に戻すよ。


この時にカルシウムくんがね、ちょっと時代劇風に


「てえへんだ!てえへんだ!えれえ情報が来なさったぜ!先生出番ですぜ!しっかり頼みます!」



野村克也監督

神経伝達物質がいっぱい出てくると、


それを受け取るキャッチャー(レセプター)もいっぱいいないと、


ダメだよね。


この時にシナプスで、どのような事が起きているかっていうとね、


ちゃんと聞いてよ。


とっても大事な情報で、神経伝達物質がいっぱい出てくると、


その時にカルシウムくんも一緒に出てくるの


「この情報はとっても大事な情報ですよ。レセプターさんしっかりと受け取ってくださいね」って。


実はね、受け取り側のレセプターに、


神経伝達物質だけでは無くて、


このカルシウムを受け取るためだけのレセプターがあるの


とっても大事な情報の時だけのためにね。


それでね、この後にとっても不思議な事が起きるの。


ここでもカルシウムくんの出番。




カルシウムの絵